(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は6日、BRAVIA(ブラビア)ケータイ『SO903iTV』で発生している不具合(関連記事)に関連して、センターに電話帳データを保存できるサービス“電話帳お預かりサービス”を利用しているSO903iTVユーザーに対して、“自動更新設定をOFF”にするように注意を発表した。
SO903iTVの不具合は、電話帳の内容を消失してしまうことを含んでいる。そのため電話帳お預かりサービスの自動更新設定をONにしておくと、消失した状態で更新が行なわれ、センター側のデータも携帯電話機内のデータと同様に消去されてしまう恐れがあるという。
さらに、センター側の電話帳データを追加や削除などの削除をする場合は、「携帯電話からの手動更新を行なわず、インターネットに接続されたパソコンからするように」とも注意している。