(財)画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)は4日、8月5日~9日の期間に米カリフォルニア州サンディエゴで開催される、CGとインタラクティブ技術に関する世界大会“SIGGRAPH2007”の日本語ニュースサイト(http://www.cgarts.or.jp/siggraph/)を今月5日に開設すると発表した。
日本語ニュースサイトでは、日本からの論文発表者やアーティストへの取材記事を週1回のペースでアップするほか、8月5日~10日の期間限定で現地からの取材記事を連日アップする、としている。取材と記事制作は、放送・通信の専門紙“映像新聞”を発行する(株)映像新聞社が担当する。加えて、SIGGRAPH2007に日本から参加予定の研究者/企業人/学生から選出された特派員による、専門記者とは異なる視点でレポートを掲載する予定としている。
なお、日本語ニュースサイトの制作は、近畿日本ツーリスト(株)とフジテレビラボLLCが協力している。