ウノウ(株)は4日、商品と商品のつながりをユーザーが投稿できるサービス“TilePlex”(タイルプレックス)を本日公開したと発表した。β版として、同社の運営する“ウノウラボ”において実験的に公開する。利用には無料のユーザー登録が必要。
TilePlexは、ある商品について、ユーザーが関連していると思う別の商品との“つながり”の情報(例えば、“同じクリエイターの作品である”、“同じ題材の作品である”など)を投稿できるもの。それにより、ひとつの商品からほかの商品を知る“きっかけ作り”になるという。
つながりの情報を投稿する対象となる商品情報のデータベースには他社が公開するAPIを利用しており、4日現在、つながりの情報を投稿できる対象となっているのは、Amazon.co.jpに登録されている商品。同社では、将来的に楽天市場の商品やぐるなびに登録されているレストラン、楽天トラベルのホテルなども対象に加えていくとしている。また、英語版のサービス提供も予定しているという。