ハルヒ団長ドールになって着せ替え自在!
こちらは「涼宮ハルヒの憂鬱」からハルヒ団長がドールで登場!
パッケージ中の団長は、お顔がフィルムに巻かれているため“え?コレ団長?”なのだが、パッケージの写真を見るかぎり、けっこう似てる!
パッケージ裏の写真によれば、デフォルトの制服はこんな感じに仕上がっている。
パッケージの写真より、気になるのは――
なぜ、すべての漢字になぜルビを振っているのか?
だ。漢字もロクに読めない、小学校低学年も購買層なのか? そーなのか? マーケティング間違ってネーか?
そしてうれしいのは、標準添付されている黒バニースーツ!
誠に残念なのが、ブルマと体操着、そして旧スクール水着が標準添付されていない点。このような特殊な属性を持っているマニアは、ドール用のものを別途購入して着せ替えていただきたい!
さて、もはや病的としかいえない“パンツ撮らなくちゃ症候群”の取材班、団長もしっかり撮影してきたぞ! これだ!
ピンクじゃーっ!
しかも派手目のショッキング・ピンク系! う~ん。団長のイメージからすると、白か水色ってトコかと思っていたが、可愛いピンクである!
「涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ No.1 涼宮 ハルヒ」は、アゾンインターナショナルより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店と秋葉原店で1万3440円となっている。
ギミック満載のピンキーは迷車メッサーシュミットつき!
ご存知ピンキーシリーズではあるが、なにやら雰囲気がちょっと違う。ヘンテコな車とセットになったピンキーは、Messerschmitt (メッサーシュミット)と銘打たれている。
メッサーシュミットと言えば、ドイツ軍の戦闘機。とくにMe262という機体は、第二次世界大戦中に実用化された双発のジェット戦闘機として有名だ。その戦闘機メーカーも敗戦後は、航空産業禁止令により、しぶしぶ自動車を製造することになる。
それがこのヘンテコな自動車メッサーシュミットKR200だ。2ストロークエンジンに4段のギア、前2輪後1輪の3輪車でサスペンションはほとんど効かず、ハンドルも超シビア。シルエットも戦闘機そのもので、透明なキャノピーはまさにソレだ。いわばバイクのエンジンに戦闘機のコックピットをつけて、操舵系とサスペンションは自転車という車なのだ。クレイジーなマニアがレプリカモデルなどを走らせているようだが、公道を走るのは命がけらしい。
パッケージ裏の説明によれば、かなり色々なギミックが仕込まれている。
まずは実車同様に外せるキャノピー、そしてハッチドア。車には後部座席またはキャリアにトランクをセットできる。そしてこの車に乗車するために、このピンキーは腕が動かせるようになっている。
そして車を押し出すと、慣性で動くというギミックも!
とはいえ、メッサーシュミットがそういう車なだけに、どうみてもどこぞのハッピーセットについてくるおもちゃ感がいがめない。
この「ピンキー with Messerschmitt」は、タカラトミーより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店と秋葉原店で3675円、アソビットキャラシティで2580円となっている。
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