(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は24日、使いやすさなどを追求した“らくらくホン”シリーズの累計販売台数が今月22日の時点で1000万台を超えたと発表した。
らくらくホンシリーズは、1999年に発売されたPDC方式の『P601es』に始まり、現在まで9機種(mova4機種、FOMA5機種)が発売されている。すべてのらくらくホンシリーズに共通する特徴は、あらかじめ登録した3件の番号にワンタッチで発信できる“3つのワンタッチボタン”の搭載や、文字を大きく表示できること、など。
当初、らくらくホンは世代ごとに機能を追加してモデルチェンジされてきたが、現在は通話だけの『らくらくホン シンプル』や、高機能・多機能になってしまったらくらくホンの機能を再び整理した『らくらくホンベーシック』などもラインナップされている。