オンエア開始から1週間が過ぎ、ほぼ歌詞の解析が終わったようすの「らき☆すた」。Webから消される前に、歌詞を引き写しておかないとOP見ながら歌えなくなるぞー! “前回2位だった「涼宮ハルヒの分裂」が怒涛の巻き返し!”でもお伝えしているように、あの毒キャラは原作を読んでみたくもなるってモンだ。筆者も本屋で全巻ゲットしてきた(笑)。
そしてオンエアがはじまった「怪物王女」、なにやら萌え臭がプンプン匂いますな。ゴスロリツンデレ(いや、デレなしか?)キャラのヒロインに、天然ボケ爆乳メイドの姉、さらにはヘタレ主人公と来た日にゃ~、話の転がる方向もほぼ見えたって感じ。マニアは、コレ必見だろ?
さて今宵の美少女は、かなりヤバイことになっている! なにせM字開脚メカ少女に、自らズボンを下ろしヒップを晒す獣っ娘のラインナップだ。さぁ、今日も思いっきり“お尻”を堪能するぞ!
決して台座を取ってはならない!
M字開脚&初心者マークのソル・バルキリーたん
このメカ少女の名は「ソル・ヴァルキリー」。って言っても、虹裏で“マクロスのバルキリー擬人化祭り”がはじまったわけじゃない。筆者も頭の尾翼らしきものとカラーリングから、訓練機の“VF-1Dたん?”と思った(笑)。しかしこのコは、3月30日にラウンチされたゲーム「白銀(しろがね)のソレイユ -Successor of Wyrd- ≪運命の後継者≫」に登場する“戦乙女”(いくさおとめ)である。ゲームの発売元はテレビアニメ化された「処女はお姉さまに恋してる」(テレビでは“処女”が“乙女”に変更されたが……)で有名なHobiboxのブランド、SkayFish。そう、エロゲーである。だからフィギュアもかなりエロっちい。
写真はソフマップ秋葉原店アミューズメント館で撮影したもの。ここでクルクル回るフィギュアってのは、だいたいがソレ系(どれ系だよ?)なのだが、やはりソレ系であった! しかし衝撃が他の娘たちとは、桁が違ったのである!!
回ってるからエロっちいヤツに違いネー!
なんじゃぁ! こりゃぁあ゛~~~っ!!
ソコは初心者ってことで、ファイナルアンサー?
なんでも辞書によれば、ヴァルキリーは北欧神話に登場する半神“ワルキューレ”を英語読みしたものだとか。介錯氏原作の「円盤皇女(UFOプリンセス)ワるきゅーレ」と同じ類のものらしい。そんな半身のソル・ヴァルキリーが活躍する世界観は、ここでぐだぐだ説明するより宣伝ムービーを今スグ観る! ただし観てしまうとゲームやらフィギュアやら欲しくなるのは確実なので、大きなお友達のみんなは自己責任でね。
ゲーム版のキャラに比べると、フィギュアはかなり可愛さが強調されている感じ。髪の毛も冷たいブルーグレーから、パープルにアレンジされ少し温かみを持たせている。そして原作ではツンデレ系キャラなのでツリ目になっているのだが、髪の毛とヘッドギアに眉毛と目尻が隠れて、強烈な妹系となっている。
ソルちゃんのベストビューポイントは、なかなか難しい。上から見下ろすと例のモノはバッチリ見えるが妹系になってしまう。しかもかなり下目線になっているので、原作の雰囲気を味わうのであれば、50cm以上の高さにディスプレイして、下から覗きこむのがいだろう。だだ残念なことに、この位置からだと棚のコーナーが邪魔になり、例のモノが見えないという致命的な不具合がある。相反する2つの要求、いや欲求を満たすのにマニアは頭を抱え込むだろう。だが解決策がある!! 透明なアクリル板で作った棚に座らせ下から覗く。これが最強だ!!
ここで禁じ手のディスプレイを紹介しておこう。このペットボトルのキャップのような台座がポイントだ。これを取ってしまうと、破壊的なほどにエロロ~ンになるので、絶対にやらないように!
なにせこのキャラM字開脚で、片手をベッド、いや床についている。この台座を取ってしまうと、それは……
(編注:以下10行に渡る熱い文章は削除させていただきました。読者の皆様にはご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません)。
素敵である。芸術である。
壽屋より4月26日発売される予定で、価格は6090円となるようだ。