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工人舎、タッチパネルを搭載したモバイルノート“KOHJINSHA SA”を発表

2007年04月23日 00時00分更新

文● 編集部 小浜雅胤

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(株)工人舎は23日、2006年11月7日に発表したA5サイズのノートパソコン“KOHJINSHA SA"シリーズに、タッチパネルを搭載した新機種を発表した。ラインナップは、40GBのHDDを搭載した『SA1F00K/R』と、100GBのHDDを搭載しOffice 2007 Personalをプレインストールした『SA1F00V/W』の2モデル。それぞれ“プレミアムブラック”と“プラチナホワイト”の2色のカラーバリエーションがある。価格はSA1F00K/Rが9万9800円、SA1F00V/Wが12万4800円。同社ウェブサイトおよび量販店で5月3日に発売予定。

『SA1F00K』『SA1F00R』画像

『SA1F00K』『SA1F00V』が“プレミアムブラック”、『SA1F00R』『SA1F00W』が“プラチナホワイト”カラーモデル

『SA1F00K』画像2

タッチパネルでの操作は可能だが、手書き文字認識ソフトなどは用意されていない

“KOHJINSHA SA”は、ディスプレーにワイドVGA(800×480ドット)表示の7インチ液晶パネルを搭載し、本体サイズを幅218×奥行き163×高さ25.4mm、本体重量を960gと小型軽量化を図ったのが特徴のモバイルノートパソコン。液晶パネルのヒンジ部分を180度回転させて利用できるが、従来機種ではタッチパネルではなかった。

『SA1F00K/R』は“KOHJINSHA SA”シリーズに、ユーザーからの要望が多かったという感圧式タッチパネルを搭載した製品。タッチパネル以外に仕様の変更はなく、OSも従来通りWindows XP Home Edition SP2がプレインストールされている。

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