パソコン上で実行中のプログラムや、スタートアップ時に読み込まれるプログラムについて調べたい場合は、“Windows Defender”に含まれる“ソフトウェアエクスプローラ”が便利だ。従来のWindowsからある“システム構成ツール”(msconfig.exe)や“タスクマネージャ”よりも詳細な情報を分かりやすく一覧できるので、スパイウェアやウイルスの疑いがある怪しいプログラムを見つけやすくなっている。
この機能はWindows Vistaの全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。
単に実行中のプログラムだけでなく、ネットワークと通信をしているプログラムだけを一覧することもできる。怪しいプログラムを見つけたら、下のボタンで“無効にする”や“プロセスの終了”をクリックして停止しよう。なお、選択するカテゴリによって、実行できる操作は異なる。
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