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Emotet被害撲滅キャンペーン「エモテットアクション」の対策パートナーに株式会社システムブレインズが参画しました。テレワーク化で広がるEmotet感染被害を防止に協力。

株式会社TTM
2020年12月03日

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株式会社TTM
サイバーセキュリティ総研が立ち上げた「エモテットアクション」で協力の輪が広がる

株式会社システムブレインズは、2020年12月に立ち上がったEmotet被害撲滅キャンペーン「エモテットアクション」の対策パートナーに参画しました。Emotet対策専用ソフト「エモテットバスター」の無料配布などで被害を抑えます。


2020年12月に立ち上がったEmotet被害撲滅キャンペーンである「エモテットアクション」に、株式会社システムブレインズは、対策パートナーとして参画しました。主催しているサイバーセキュリティ総研と共に、企業向けに、Emotet感染対策のアドバイスと、感染後の対応支援に努めます。

Emotetウィルスの感染被害は、コロナ禍において再び増加しており、大小問わず多くの企業が感染しています。Emotetウィルスは感染すると、二次感染を狙ったウィルスメールを取引先に送り付けるなど、新型コロナウィルス同様に感染力が強いマルウェアです。お互いに注意し合いながら感染防止対策を行う必要があります。



◆エモテットアクションとは?
エモテットアクションとは、サイバーセキュリティ総研が主催するEmotet被害撲滅キャンペーンです。企業同士でお互いに注意し合うことEmotetウィルス感染を防ぐと共に、万が一自社が感染してしまった際に取引先などへ注意喚起していただきやすいよう立ち上げました。啓発ポスターの配布や、無料のエモテット対策ソフト「エモテットバスター」の配布を通して、企業の感染リスクを抑えます。
https://www.emotet-buster.com/

◆Emotetとは?
エモテットは、感染すると、メール履歴やアドレス帳のデータを抜き取り、取引先などに対して、自社の従業員になりすましたウィルスメールを送り付けます。取引や、やり取りの経緯がある人物からのメールということで、通常のウィルスメールよりも開封する心理的ハードルが低くなり、感染が拡大しています。

◆エモテットバスターとは?
エモテットバスターは、サイバーセキュリティ総研が開発した無料のエモテット対策ソフトです。現在のEmotetほとんどはマクロ機能を感染経路として利用しているため、エモテットバスターによってWord、Excel、PowerPointのマクロ機能を停止することで、万が一Emotetのファイルを開いてしまっても感染を防ぐことができます。

◆エモテットアクションに参画するためには?
エモテットアクションへの参画に費用は掛かりません。まずはエモテットアクションのサイトからパートナーとしての登録を行ってください。印刷用ポスターデータデザインや、再配布用エモテットバスターをご提供します。

パートナー一覧:https://www.emotet-buster.com/partners/

◆Emotet感染企業にこそ参加してほしい
エモテットアクションは、セキュリティ事業者だけでなく、一般事業者、感染被害企業含め、ご参加いただけます。特に、Emotetは感染した事実を隠せば、取引先などへの再感染リスクを高めてしまいます。感染した場合、速やかに公表し、関係各社へEmotetに対する注意喚起をして頂くためにご活用いただければと思っています。


●株式会社システムブレインズ概要
システムブレインズは少数精鋭のIT集団であり、その技術力を強みとしています。大規模社会システムなどのシステム開発プロジェクトに多数参加しています。
https://www.sys-brains.co.jp/


●サイバーセキュリティ総研概要
株式会社TTMが運営するサイバーセキュリティに関する情報サイトです。最新のサイバー攻撃ニュースや、感染時の対応策、最新対策手法などをご紹介しています。日本のサイバーセキュリティ水準を高めるため、業界の各社と連携しながら活動しています。
https://cybersecurity-info.com/

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