このページの本文へ

LINEでエレベーターを呼び出し!サイシード 、タッチレスエレベーター呼びサービスを日立ビルシステムと開発

サイシード
2020年09月29日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

サイシード
~10月16日から受付開始~

 AIやLINEを使って企業のDXを支援する株式会社サイシード(本社:東京都新宿区、代表取締役:中村 陽二、以下 サイシード )は、株式会社日立ビルシステム(本社:東京都千代田区、取締役社長:光冨 眞哉、以下 日立ビルシステム)と共同で、LINEでエレベーターの呼び出しが行えるタッチレスエレベーター呼びサービスを開発しました。日立ビルシステムは、2020年10月16日より、同社が遠隔監視サービスを提供しているエレベーターのうち約1.5万台を対象として、受付を開始いたします。



<左から、QRコードでエレベーターと友だちになる様子、エレベーターとのトーク画面(イメージ)>

 新型コロナウイルスの感染拡大を境に、感染リスクの低減に向けて、人との接触機会の低減や、公共の設備に手を触れない形での新たな生活様式への対応が求められています。

 このような背景の下、日立ビルシステムは、エレベーターのボタンに触ることなくエレベーターを呼び出し、利用階まで移動できるソリューションの開発を開始。サイシードの協力によって、LINEのトーク画面上でエレベーターと会話形式で現在階と行先階を選択し、呼び出しをかけることで、タッチレスでエレベーターを利用できる仕組みを実現しました。10月16日より受付を開始いたします。なお、本サービスは、日立ビルシステムが遠隔監視サービスを提供している同社製エレベーターのうち、主に2014年5月以降に販売開始された標準型エレベーター約1.5万台が対象となります。

 サイシードと日立ビルシステムは、今後も社会の新しい生活様式を支える先進的なエレベーターサービスの提供に向け、取り組んでまいります。


タッチレスエレベーター呼びサービス利用方法

(1)LINEを起動し、乗り場にあるQRコードで利用したいエレベーターと友だちになる
(2)LINEのトーク画面で「現在階(乗車する階)」「行先階(降車する階)」を選択し、呼び出しのメッセージをエレベーターに送信

<例:エレベーターとのトーク画面(イメージ)>



株式会社サイシードについて

 株式会社サイシードは、AI等の先端システムを使って、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めるソリューションを提供しております。LINE株式会社の認定テクノロジーパートナーでもあり、「LINEミニアプリ」や「LINE公式アカウント」上で動くWebアプリを開発するサービス「モンキーアプリ」を提供しております。(モンキーアプリについて:https://saichat.jp/monkey/


会社概要

社名  :株式会社日立ビルシステム (http://www.hbs.co.jp
本社  :東京都千代田区神田淡路町二丁目101番地(ワテラスタワー)
代表者 :取締役社長 光冨 眞哉
設立  :1956年10月1日
事業内容:エレベーター、エスカレーター、ビル設備の製造、販売、据付、保守、改造修理、更新など

社名  :株式会社サイシード (http://www.sciseed.jp/
本社  :東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー19F
代表者 :代表取締役社長 中村 陽二
設立  :2015年2月
事業内容:AIソリューション事業、広告・メディア事業

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン