スタイリッシュなサイドライン
シンプルでまとまったリア
リアはシンプルで無駄なくまとめられていました。ちなみに、ボディーカラーは9種類のツートーン&5種類のモノトーンのラインアップになっています。
高級感のあるインテリア
内装は黒で統一され、高級感があります。
車内というよりは、高級ホテルのラウンジのような……大人の雰囲気でした。
タッチパネルのインパネ
タコメーターやスピードメーターはデジタル式で、ナビの画面と繋がっています。インパネ周りは近未来的感が漂っています。ダッシュボードは奥まった所にあるので、座っていると見えません。収納をあえて隠すことで車内を広くスッキリ見せています。
フルフラットにもできるシートアレンジ
後席は前後にスライドしないものの、後席を倒すとフルフラットになります。
ラゲッジルームは荷物がかなり積めそうです。ただ、下が絨毯のような素材でできているので、汚してしまったら掃除がが大変そうです。
革のシートが乗り心地良し
後部座席も足下に余裕あり
運転席&助手席、後席に座ってみましたが、足は充分伸ばせます。狭いと感じることはまったくなく、かなり快適です。
【まとめ】良い意味で日産らしくないアリア
来年の発売が待ち遠しい!
今まで日産のラインナップにはなかったデザインの、日産アリア。良い意味で「日産らしくない」魅力的なクルマでした。デザインだけではなく、安全装備&運転技術も惜しみ無く搭載されていて、価格は500万~ということです(現時点でなので変更の可能性あり)。決して安いとはいえませんが、このクオリティならコスパ◎だと思います。
2021年に発売予定のアリア、登場が楽しみですね!
また、日産アリア偵察レポートはYouTube「矢田部明子のガレージライフ」でも公開していますので、よろしければご覧ください。
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