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クラウドと仮想アプライアンスによるセキュリティー製品発表

2017年06月20日 14時55分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 ファイア・アイは6月20日、同社のエンドポイント・セキュリティー・ソリューションにおいて、新たにクラウドおよび仮想アプライアンスによる提供形態を発表した。

 2017年第3四半期までに世界中で提供開始となる主要アップグレードの1つで、同社はセキュリティーの簡素化、統合化、自動化を実現するインテリジェンス主導型のエンドポイント・プロテクション・プラットフォームの提供を目指している。

 同社の最高経営責任者(CEO)であるケビン・マンディア氏は「私たちは、セキュリティー侵害対応を顧客企業やパートナー企業において実施しています。その中で、毎日のように、テクノロジーの流行にもなっているエンドポイント・セキュリティー・ソリューションや、増加するアラートを見てきました。そこから得られた知識を当社のエンドポイント・セキュリティーに適用することで、セキュリティー運用を簡素化しつつ、絶えず顧客企業を防御できるようにします」と述べている。

 顧客企業やパートナー企業はクラウドへ移行すると、より柔軟な導入展開とコスト削減を実現できるとしている。

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