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“和”がコンセプトの独自デザインケース

iiyama PCのデザインが一新!! こだわりPCを最速レビュー

2014年12月05日 15時00分更新

文● 週刊アスキー

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この記事は2014年11月11日発売の週刊アスキーより転載し、お届けしています。

“和”がコンセプトの独自デザインケース

 いかにもPC然としたデザインのケースが使われているBTO PC。もっとデザイン性あるケースで欲しいな~と思っていた人は多いはず。そんな希望にピッタリなBTO PCが、“iiyama PC”から登場。木造の伝統建築に見られる“鎧張り”を模したフロントや穏やかな光でケースと部屋を照らす“行灯ライト”など、日本メーカーならではのこだわりが満載。ほかのBTO PCはもちろん、自作PCともひと味違った“和”を感じるPCデザインになっている。PCサイズがミニタワークラスなのもいいところ。家具とのバランスを崩さないデザインとサイズで、リビングや書斎などにもマッチ。

 最大4GHzの高クロックで動作する4コア/8スレッドの『Core i7-4790』やライトゲームを快適に遊べるグラフィックボードの『GeForce GTX750』など、スペック面も魅力的。もちろん、爆速のSSDを追加するなど、BTO PCならではのカスタマイズも行なえる。スペックとデザインにこだわった“iiyama PC”で快適PCライフだ。

古い木造建築に使われている板を重ね て張っていく重ね張り工法の鎧張り。

伝統建築工法の"鎧張り"

iiyama PCの新ケースを徹底チェック

光り方が違う暖色系の3つのLEDでライトアップ。従来のPCとはひと味違っており、部屋を暗くして使いたくなる光に。

鎧張りのフロントに入った細めの縦溝や落ち着きあるマットブラックがグッド。"iiyama"ロゴの彫り込みもポイントだ。  

 2基の5インチ光学ドライブベイに、4基の3.5インチベイと拡張性は十分。SSDとHDDのデュアルストレージ構成も余裕

上部中央を押せば、パネルがオープン。USB2.0/3.0など5ポートのUSB端子やカードリーダーなど、充実のフロント端子。

MN7250-i7-GXRの性能チェック

『GeForce GTX750』を搭載するだけあって、最高品質のフルHDでも余裕で30フレームレートを超えている。ゲーミング向けBTO PCではないが、ライトゲームなら十分快適に遊ぶことが可能になっている。

新生FFXIVがキレイな描画でヌルヌル遊べるGTX750

 8スレッド、4GHz動作の『Core i7-4790』を搭載する『MN7250-i7-GXR』は、下位CPUのペンティアムより20分以上も高速に動画エンコードが完了。撮影した子供の成長記録の編集などもおまかせだ。

高負荷作業な動画エンコードも余裕でこなせる8スレッドCPU

【検証環境】ファイナルファンタジXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編:解像度1920×1080ドット、画質"最高品質"および"標準品質"で実行。テスト中の平均フレームレートを確認。動画エンコード:1440×1080ドットのm2t形式の動画をiPhone向けのMP4(H.264)形式に変換した際に要した時間。

MN7250-i7-GXR

iiyama
●http://www.iiyama-pc.jp/
実売価格 9万9980円(税別)

提供:ユニットコム

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