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すべてクルマはここに集まる! 東京オートサロン2014レポ

2014年01月16日 18時30分更新

文● 松永和浩 写真●松永和浩

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 1月10日から幕張メッセで開催されたクルマのアフターパーツとチューニング、ドレスアップの祭典「東京オートサロン2014 with NAPAC」。今年も様々な趣向を凝らしたオモシロクルマが多数出展されていたので紹介しよう!

意外と少なかった痛車勢は
トヨタ86に集中傾向

 痛車、特にアニメ作品などの痛車はほぼ皆無。版権問題というよりも、各メーカーがオリジナルの萌えキャラクターを作り出してイメージ戦略をしているために、キャラクターを借りることはしないようだった。

そんなオリジナルキャラクターの筆頭は、このトヨタ86の山口美羽ちゃん

スーパーフォーミュラや全日本ラリーに出場するチーム「インギング」のオリジナルキャラクターだ

ドライバー自身を2次元化して痛車にしてしまうのは、女子カート部の塚本菜々美号。これはナンバー付ワンメイクレースの最高峰Gazoo 86/BRZレース参戦車両だ

既存キャラクターの痛車もいないわけではない。このインプレッサWRXは「ばくおん!!」のキャラクターがあしらわれている

自動車専門学校系が出展していた「カーズ」のようなクルマもキャラクター系と言えるかもしれない

こちらは台湾のタイヤメーカーが出展していたGazoo 86/BRZレース参戦車両だが、ボディには越後三姉妹が描かれてる

自動車メーカー系ではスズキがラッピングで車種ごとの性格分けをしていたが、なぜか舘ひろしをはじめとする石原プロの描かれるクルマが痛い車に見えてしまう……

痛車ではないが、キャラクター関連ではやはりシャア専用オーリスが群を抜いて人気だった

痛車乗りに絶大な人気を誇るホイール「和道」シリーズ。和風キャラに合わせる痛車作りでは鉄板のシリーズだが、今回は新作の菊を模したデザインが登場。艦これ提督にオススメしたい

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