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入力方法が分からない漢字もOK

Google翻訳ブラウザー版がついに手書き入力に対応!

2013年07月26日 15時48分更新

文● 貝塚/ASCII.jp編集部

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早速試してみた。「烏龍」と手書きで入力すると、候補にはきちんと「烏龍」が表示される

 Google翻訳のウェブブラウザー版が手書き翻訳に対応した。

 手書きで入力した文字を認識し、該当する文字を候補として表示するもの。ユーザーは候補の中から選ぶことで文字の入力が可能だ。タッチパネル非搭載の端末でも、パレット上に出現するペンのアイコンをドラッグすることで、手書き入力を利用できる。

プルダウンメニューから手書き入力を選択すると、パレットが出現する

 Android版Google翻訳では以前から手書き翻訳をサポートしていた。PCブラウザーからも同様の機能が利用可能になったかたちだ。

 漢字の入力にも対応するのも特徴。同社は、「例えば『饺子』という文字が英語で何を意味するのか知りたくても、どう打てばいいのか分からないとしよう。手書き入力を使えば文字をそのままスクリーン上に書けるし、すぐに翻訳結果を見られる」と餃子を例に挙げて手書き翻訳の利便性をアピールする。

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