このページの本文へ

トークトラックキャラクター追加など機能強化

音声合成ソフト「CeVIO Creative Studio」製品版が9月26日発売

2013年07月09日 07時16分更新

文● 柴谷理沙/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「CeVIO Creative Studio」、価格は1万4800円

 CeVIOプロジェクトは7月8日、音声創作ソフト「CeVIO Creative Studio」の製品版(CVIO-001)を発表した。

 同プロジェクトの第1号キャラクター「さとうさらら」ボイスを搭載した「CeVIO Creative Studio FREE」を製品化。製品版では、配信中の無料版に新たな機能を追加した。

「CeVIO Creative Studio」使用イメージ

 トークトラックのキャラクターは「さとうさらら」同様、細かなイントネーション調整や、感情パラメーターの調整ができる女性・男性のキャラクターを新たに1人ずつ追加。これにより複数キャラクターによる掛け合いも可能になった。そのほか、ソングトラックの機能も強化した。ビブラートの振幅や周期、ゲインの調整、ピッチの調整機能、発声タイミングの調整機能も搭載する。なお、これらの機能のほか、製品発売後もアップデートにより随時機能を追加していく予定だという。

 対応OSは、Windows 8/7/Vista(32bit SP2必須)。価格は1万4800円。発売予定日は9月26日だ。

(C) 2013 CeVIO

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ