いよいよ提供が始まった。Windows 8.1 Preview版。ここではBuild 2013の基調講演で公開された内容を抜粋して紹介する。
ThinkPad Helixを手にするスティーブ・バルマー
スタートボタン。デスクトップとmodern UIのシームレスな統合がキーワード
エイサーの8.1型タブレットを手にしてデモ
コンパクトな画面に適したUI
Twitterのタイムラインを表示している
ソフトキーボードが改善され、数字や記号が打ちやすくなった。補完入力も活用しやすい
Outlookはメールだけでなくソーシャル系のメッセージも一括して管理できる(左ペインに種類ごとのアイコンがあるのが分かる)
DMなどをまとめ、送信元を指定して一気に消すことも可能
サーチ画面はアプリだけでなくファイルやコントロールパネルも一括して検索対象に
サンフランシスコで検索してみる
Bingと統合されており、地図や天気、ランドマーク情報などが集約されている
名所もピックアップ
地図も統合されており、フィットネスクラブを探すといったことも簡単
音楽を検索してみる
Xbox Musicとの統合も進んでいる
Modern UIのスタート画面はカスタマイズ性が高まった
アプリ一覧もスクロールで簡単に呼び出せ、ソート順もいろいろ選べる
画像編集ソフトは多彩なフィルター処理が可能
クッキングレシピを紹介するためのアプリ
写真はPC本体のカメラを使って手を触れずに操作している。手の汚れたキッチンなどでは便利だろう
Modern UIでは画面分割して複数アプリを使うのがより手軽に
3つ、4つといったアプリを並行して表示して活用できる
デュアルスクリーンで8つのタスクを一緒にやったらすごいよという例
開発環境のVisual Studio 2013にはアプリがどのぐらい電力を消費するか知る機能もある
WebGLとMPEG DASHにより、3Dや動画も身近に
4つを同時に再生してもスムーズかつクオリティーが高い
ドライバーも豊富に増えたマインドストームをタブレットで無線操作している。リアルタイムストリーミングのAPIなども備え操作側のタブレットで撮影した動画をリアルタイムでストリーミングして、ロボットの側に表示するといったデモも実施された
解像度の異なるディスプレーを使用した際にもウィンドウサイズが最適なものになるというデモ
最近話題の3Dプリンターとの連携も強化
紙にプリントする感覚で、簡単に3Dオブジェクトが作れる