ホームボタンがない以外はiPad miniにソックリな7.85型Androidタブレット「Mini one」がaPad専門店で販売中だ。メーカーは中国の原道で、店頭価格は1万9800円。
2万円弱で買えるiPad mini……のようなAndroidタブレットがアキバにやってきた。5.9mmの極薄ベゼルを採用するスリムな端末で、重さも315gと本家に匹敵する軽量デザイン。Rockchip製の最新クアッドコアSoCを搭載するなどスペックも高く、ジョーク端末の域を超えたパフォーマンスが期待できそうだ。
搭載OSはAndroid 4.1.1。7.85型の液晶ディスプレーは解像度1024×768ドット、CPUはクアッドコア動作のRockchip「RK3188 1.8GHz」、GPUがMali-400MP4、2GBメモリー、内蔵ストレージ16GBを実装する。フロント200万画素、リア500万画素のカメラを備えるほか、通信機能はBluetooth、IEEE 802.11b/g/nの無線LANをサポート。日本語設定やGoogle Playストアにも対応する。
本体サイズは幅200.3×奥行き134.9×高さ8.4mm。インターフェイスはmicroUSB、microSDスロット、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャックなど。
aPad専門店にて店頭価格1万9800円、通販価格2万801円で販売中だ。