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変換可能な新語・流行語数も226万語に増加

Android向けIME「Simeji」に入力訂正機能などが追加

2013年06月14日 13時06分更新

文● コジマ/ASCII.jp編集部

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「Simeji ver.6.1」。次の文字入力までの時間が約0.5秒長くなっており、文字のタイプミス防止をサポートするという

 バイドゥは6月13日、Android OS向けの日本語入力アプリ「Simeji」の最新バージョンである「Simeji(シメジ)ver.6.1」をリリースした。価格は無料。

 今回のアップデートでは、クラウド機能が大幅に向上。変換可能な新語・流行語数が226万語に増加しているほか、クラウド検索の結果が上位に表示されるようになっている。入力訂正機能も新規搭載されており、「おまう」を「思う」にしてくれるなど、若干のタイプミスを修正する必要なく、効率的に文字入力を行うことができるという。

フリックやキーボードはもちろん、ガラケー歴が長い人にはうれしい「ケイタイ」モードも

 また、初回起動時のキーボード設定手続きについても、日英のキーボードをそれぞれ4種類(フリック、ケイタイ、フルキーボード、拡張フルキーボード)から選べるようになった。

Shiftキーは、頭文字だけ大文字にするモード、全て大文字にするモードと切り替えが可能

 アルファベットの入力も改善。英語テンキーモードでフリック機能が使用できるようになったほか、英語Shiftキーの改善により、大文字・小文字の入力が効率的に行えるという。また、括弧記号のうち、一つ目を入力すればもう一方の括弧記号が自動で入力され、またカーソルは自動的に括弧の中に表示されるようになっている。

顔文字や絵文字をカテゴリごとに選べる

 さらに、顔文字、記号、絵文字はそれぞれカテゴリ分けされ、履歴が各カテゴリの上位に表示されるようになっている。メールやSMSなどで顔文字を使うことが多いという人には嬉しい変更点だろう。

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