クアッドコアCPUを搭載するハイスペックなスティック型Android端末「Android SmartTV Quad-core」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて店頭販売が始まっている。
高性能化が進むスティック型のAndroid端末に注目の新モデルが登場した。同様の製品では初めてクアッドコアCPUを搭載するモデルで、薄型コンパクトなボディながら、ハイエンドなタブレット製品に匹敵する性能を誇る。
搭載CPUはクアッドコア動作のfreescale「i.MX6 1.2GHz」(Cortex-A9)で、GPUはVivante「GC2000」、DDR3 1GBメモリー、8GBの内蔵ストレージを実装する。形状は先端に映像出力用のHDMI端子を搭載する直挿しタイプで、反対側には入力デバイスやUSBハブなどを接続可能なUSB端子、側面には外部ストレージ用のmicroSDスロット(最大32GB)を備える。
また、Bluetooth機能をサポートし、Bluetooth接続のキーボードやマウスなどが使用可能だ。OSはAndroid 4.0を搭載、Google Playにも対応する。
本体サイズは幅77×奥行き130×高さ51mmで、重量は225g。電源はmicroUSB端子による給電で、通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANをサポート。本体のほか、microUSBケーブル、ACアダプタ、HDMI延長ケーブル、日本語マニュアルが付属する。メーカーによる保証期間は1年間。
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて1万4800円で販売中だ。