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ドコモ、Xi対応のモバイルルーターとUSB型端末の新製品

2012年01月25日 19時15分更新

文● ASCII.jp編集部

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 NTTドコモは、「Xi(クロッシィ)」に対応したデータ通信端末として、モバイルルーター型の「BF-01D」(バッファロー製)と、USBアダプター型の「L-03D」(LGエレクトロニクス製)の2製品を発表。ともに3月の発売を予定している。

 まず、BF-01Dは、2011年5月に「BF-01C」として発表されたものの発売が延期になっていたモデルのリニューアル版。筐体デザインも新しくなっている。本体サイズは約68×108×21.4mmで、重量は約193g。連続通信時間は3Gエリアで約5.5時間、LTEエリアで約4時間。公衆無線LANサービスに対応するほか、専用の充電クレードルには有線LAN端子も用意されており、さまざまな形でインターネット回線を共有できる。

非常に高機能なXi対応モバイルルーター「BF-01D」

 一方、L-03CはUSB型のアダプターで、USBコネクターは回転式になっており、ノートPCに差すとき、他のポート類の邪魔にならない設置が可能である。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.6.8以降である。

新型のUSB型アダプター「L-03C」

 最大通信速度は共通で、Xiエリアでは下り75Mbps/上り25Mbps(下り75Mbpsは一部屋内エリアのみ)で、3Gエリアでは下り14Mbps/上り5.7Mbps。なお、国際ローミングがBF-01Dは3Gのみ、L-03Dは3GとGPRS(GSM)に対応している。


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