11月30日、日本セーフネットは、Android OS向けのワンタイムパスワード生成アプリケーション「MobilePASS for Android」の提供を開始した。
MobilePASSは、すでにiPhoneやBlackBerry、Windows MobileやJ2MEなどに対応していたが、今回Android OSに対応したことで、多くのスマートフォン端末で、セーフネットのワンタイムパスワードによる二要素認証(IDやパスワードの組み合わせにワンタイムパスワードなど複数の認証を追加使用すること)が利用可能になったという。
また、ワンタイムパスワードは、ハードウェアトークンに比べハードウェアトークン費用や導入、配布、紛失時の交換等の運用管理面にてコスト削減効果があるとしている。
価格は、1ライセンス3300円(税抜)から。