ソースネクスト(株)は4日、メディアプレーヤーソフト『Windows Media Player』でバーチャルサラウンド再生が行なえるプラグインソフト『いきなり高音質』を28日に発売すると発表した。価格は1980円。
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『いきなり高音質』 |
『いきなり高音質』は、Windows Media Playerに組み込んでサラウンドなどの音響効果を利用できるようにするソフト。スピーカーでサラウンド再生を行なう“3D STEREO”のほか、ヘッドフォンで低音/高音を補う“RICH”、再生している音の空間を広げてパノラマ音響効果が得られる“WIDE”、コンサートホールのような立体的な臨場感が得られる“LIVE”、通常では耳から頭の中心に向かって鳴る不自然なサウンドを耳の外側で鳴るように調整する“Natural”など、計5種類のモードが用意されている。“3D STEREO”では、スピーカーの距離を10~70cmに設定可能。各効果のプリセットは“LITE”“BASS”“PRO”と、ユーザーが調整できる“カスタム”を利用できる。
対応OSはWindows XP/2000で、対応メディアプレーヤーはWindows Media Player 9以上。開発元は(株)イマシスとエスエンピーネット(株)。