エス・キュー・イージャパン(株)は16日、ベンダーから独立した中立的な組織として5日付けで正式に事業を開始したこと、および同日付けで、(株)クオリカ、(株)サイクス、日本コンピュウェア(株)、(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズなどの参加を受け、“ソフトウェア品質診断 SQEコンソーシアム”を発足したことを発表した。
同社は、米SQE社のプログラムの国内独占使用権を取得し、最新のソフトウェア開発手法の普及/啓蒙、ベンダー/SI企業/エンドユーザーへの新しい要求エンジニアリング/品質管理の手法の教育、ソフトウェア開発方式などの標準化の推進、ソフトウェア品質エンジニア認定制度やソフトウェア品質検証サービスの提供などを行なうという。
同社の代表取締役社長には元マーキュリー・インタラクティブ・ジャパン(株)社長の山中義晴氏が就任している。