●ヤフーとAT&T WorldNet Serviceがインターネットプロバイダー分野で提携
23日、米ヤフーと米大手プロバイダーAT&T WorldNet Serviceの提携が決まった。Yahoo!はプロバイダー業務に着手することで、インターネット事業を拡大。本日より30日以内に、この提携によるサービスを開始するのこと。サービス開始後は、http://online.yahoo.com/で契約すると、直ちに利用できるようになるという。料金は、最初の6ヵ月に限り、月14.95ドルで150時間のインターネットアクセスが可能。・米ヤフー
http://www.yahoo.com/
・米AT&T WorldNet Service
http://www.att.net/
●ソフトウェア研究所、RISC CPUボードを開発
(株)ソフトウェア研究所は、CPUに日立製RISCマイコン『SH7032/SH7034(SH-1)』を使用した、RISC
CPUボード『SH1ボード』を開発。10月1日に受注開始する。まだ、具体的な価格は未定だが、5万円程度となる見込み。メモリに8MBのDRAMを搭載し、115.2Kbpsまで対応するD-SUB
9ピンのRS-232Cコネクタを装備している。また、電源瞬断に備えたCPUバックアップ回路も装備する。同社では、主に、工場のFAラインのデータ管理や学術教材としての利用を見込んでいる。http://www.swl.co.jp/
●マイクロネットが文部省認定CG検定3級『対応チャレンジパック』を同梱
(株)マイクロネットは、同社が開発した3DCGソフト『3DアトリエSタイプ』に、文部省認定CG検定3級に対応した学習キット『チャレンジパック』をセットにして、21日より11月末日までの期間限定品として発売した。『チャレンジパック』には、CG検定3級の学習用としてサンプルプログラムを収録したCD-ROMと、基礎知識をまとめた解説書、検定試験頻出単語を網羅した用語辞典から構成されている。動作環境として486以上のCPU、16MB以上のメモリ、25MBのハードディスク空き容量、Direct
3D対応のビデオカードが必要。OSはWindows 95日本語版とWindows NT4.0(サービスパック3)に対応している。価格は2万9800円。http://www.micronetclub.co.jp/
new_homepage/micronet_main_n.htm