第4次スーパーロボット大戦で、スーパー系主人公機として初登場し、その後「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」の主人公が登場する機体として数多くの機体が登場している「グルンガスト」シリーズの第1号機「グルンガスト零式」がコトブキヤから発売された。
グルンガスト零式の特徴といえば、近接戦闘に特化したタイプのスーパーロボットで、設定上では、本体の全高50.3mをはるかに超える全長82mの巨大な剣“零式斬艦刀”がシンボルになっている機体で、今回発売されたモデルも本体よりも巨大な“零式斬艦刀”が付属している。もちろんこの“零式斬艦刀”は装備させることが可能となっている。
大きく振り上げるポーズなどで、支え無しに自立させることは難しいようだが、背面部に大きく張り出したスラスター部分がバランスを取ってくれるため、ある程度までであればポージングは可能のようだ。
静岡ホビーショーで初お目見えの「1/20 ファッティー地上用(ペールゼン・ファイルズ版) 」が登場した。今回、ペールゼン・ファイルズ版ということで、同作品で登場した際のマシンガン装備を再現したモデルとなっている。
また、細かいギミックも多数隠されており、コックピット部分が開閉可能で、コックピット内にはバララント兵を着座させることも可能。このほか、兵装なども細かく作りこまれているようだ。