(株)エフエム東京(TOKYO FM)は10日、米リンデン・ラボ(Linden Lab)社の3D仮想空間サービス“Second Life”(セカンドライフ)において、同社のデジタルラジオで放送中のチャンネル“MAGIC”(702ch)と同じ放送内容が聴取できるインターネットラジオの放送を12日から実施すると発表した。放送は、同社がSecond Life内で配布しているヘッドホンをアバターに装着させることで聴取できる。
併せて、同社は(株)メルティングドッツの協力により、メルティングドッツのSIM(島)“メルティングドッツ島”にTOKYO FMのサテライトスタジオ“3セグメント放送 セカンドライフスタジオ”を建設すると発表した。サテライトスタジオでは、アバター向けのライブイベントや試写会、公開放送などを実施していく予定という。