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jig.jp、“jigブラウザ”が『D800iDS』の2画面タッチパネルに対応

2007年02月09日 17時57分更新

文● 永島和夫

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(株)jig.jpは9日、携帯電話用のフルブラウザーアプリ“jigブラウザ”の新機種対応を発表した。(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのFOMA端末『D800iDS』(三菱電機(株)製)、『SH703i』(シャープ(株)製)、『P703iμ(ミュー)』(パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)製)に対応する。

D800iDS

『D800iDS』

D800iDSは、本体上部と下部にそれぞれ液晶ディスプレーを搭載するモデルだが、jigブラウザではタッチパネル付きの下画面でjigブラウザを表示する。タッチパネルを指でなぞることで、スクロールやタッチでリンク先を開けるなど、タッチパネルならではの操作感を実現した。

さらに上画面では、下画面で表示中のサイトを縮小表示し、全体における現在の表示位置が常に確認できる仕組みとなっている。このほか“CLRボタン”の押すと上画面をjigブラウザ、下画面をテンキーボタンにすることもできる。

併せて、SH703i、P703iμの対応も発表された。すでに対応済みの『F703i』『P703i』『D703i』と同様、メガiアプリ対応端末のため、“jigブラウザ 100k”版が利用できる。

なお、バージョンアップした『jigムービーVer.2.1.5』も本日発表された。これによりD800iDSとFOMA 703iシリーズに対応したムービーの配信が可能となる。また、同時にjigムービーサイトを全面リニューアルしている。

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