Windows PCにOllamaをインストール
ここからはWindows PCにOllamaをインストールする手順を紹介していく。最初にWebブラウザーで公式サイト(https://ollama.com/)にアクセスし、「Download」ボタンをクリックしよう。
OSの選択画面が表示されるので、利用したいOSを確認(自動選択される)した上で「Download for Windows」をクリック。
ダウンロードが終わったらインストーラー(OllmaSetup.exe)をダブルクリック。
インストーラーの画面が表示されるので「Install」をクリック。
自動的にインストールが終了する。
タスクトレイを確認するとOllamaのアイコンが表示されるはずだ。
OllamaからDeepSeek R1をインストール
Ollamaは一般的なGUIではなく「コマンドプロンプト」などテキストベースの「CLI(Command Line Interface)」で操作することになる。CLIに馴染みがない場合は後述のLM Studioを利用したほうがいいだろう。
また、Ollamaに公式のGUIクライアントは提供されていないが、コミュニティによって開発されたOllama WebUIといったツールも存在する。
まずは、スタートメニューから「コマンドプロンプト」を検索して起動し、下記コマンドを入力し、「Enter」キーを押して実行する。
ollama --version
このようにOllamaのバージョン名が表示されればインストールは正常に完了している。
次にインストールするモデルの選択だ。WebブラウザーでOllamaのModelsページを開くと、利用できるモデルが一覧表示される。今回は「deepseek-r1」を選択する。
DeepSeek-R1のベースモデルはおよそ1.3TBの巨大なファイルだが、普通のPCで動かすのは不可能なため、多数用意されている蒸留(Distilled)モデルを利用することにする。今回は70億パラメーターの「DeepSeek-R1-Distill-Qwen-7B」を使用するが、ollamaではこれがさらに量子化(モデルの精度を少し下げてサイズを小さくする技術)され、4GB程度まで軽量化された状態で実行される。
なお、モデルの種類はChatGPTに相談して選択した。
コマンドプロンプトに戻り以下のコマンドを入力して実行する。
ollama run deepseek-r1:7b
ダウンロードが始まる。なかなか終わらないので心配してしまうかもしれないが、4.7GBもあるので気長に待とう。「Send a message (/? for help)」と表示されればR1のインストールは終了だ。

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