ASUSは10月21日より開催していたThailand Game Showにて、ASUSTeK Computerが主催したROG Masters APACの決勝戦が行なわれ、日本勢のScarzが優勝し、ROG Masters APAC 2022のタイトルを獲得したと発表した。
ROG Masters APAC 2022では、アジア太平洋地域から集結した100以上のレインボーシックス:シージをプレイするチームが、バンコクで開催されるThailand Game Showでの決勝へ駒を進めるべく、8月より熱い戦いを繰り広げていた。
決勝戦に進出できたのは4チームで、決勝戦の日本ScarzとインドネシアGaimin Gladiatorsの試合は、16万人以上の現地観客と生配信より視聴している世界中のファンに向け、決勝戦にふさわしい戦いが繰り広げられたという。
ASUSのシステムビジネスグループのアジア太平洋地域ゼネラルマネージャーのPeter Changは「選手達が会場で見せた決勝戦までの壮絶な戦いの数々は、まさに圧巻でした。このような盛り上がりがあるからこそ、ASUSはROG Masters Asia Pacificを開催しているのです。当社は、Scarzのようなゲーミングチームに力を添え、彼らがeスポーツ界で偉大なチームとなる道程の一部になるチャンスを与えられたことに感謝し、これからも数百万人のゲーマーに、同じ道を辿る機会を提供できる事に誇りを感じています」とコメントしている。