このページの本文へ

特大容量タンク搭載のビジネスインクジェットプリンター“GX4030”を発売 低ランニングコストと高画質を両立し多様化した働き方をサポート

キヤノン株式会社
2022年10月27日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

キヤノン株式会社
キヤノンは、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したビジネス向けインクジェットプリンター「GXシリーズ」の新製品として、ファクス機能搭載のインクジェット複合機“GX4030”を2022年11月10日に発売します。


GX4030
製品設置イメージ
「背面水平トレイ」で厚手の紙への印刷も可能
働く場所や働き方の多様化に伴い、コストを抑えながら、オフィス・自宅など幅広いビジネスの現場で、ビジネス文書や制作物を印刷したいというニーズが高まっています。“GX4030”は低ランニングコストでありながら、高画質なビジネス文書の印刷が可能な全色顔料インクを採用しています。さらに新たな給紙口として「背面水平トレイ」を搭載し、使い方の幅を広げるとともに、こだわりのデザインや操作性で使い勝手を向上しました。

■ 低ランニングコストながら全色顔料インク採用で高画質を実現
「GIGA TANK」の搭載により、インクコストはA4モノクロ文書1ページあたり約0.9円(※1)、A4カラー文書1ページあたり約2.2円(※1)を実現しています。また、ブラックインクボトル(別売り)1本分の容量でA4約9,000ページ(※2)、カラーインクボトル(シアン/マゼンタ/イエロー、別売り)の場合はA4約21,000ページ(※2)の大量印刷が可能です。新製品は全色で顔料インクを採用しており、小さな文字や両面印刷でも鮮明で裏写りが少なく、印字部にマーカーを引いてもにじみにくい(※3)ため、書き込むことの多いビジネス文書の印刷に適しています。

■ 「背面水平トレイ」を新たに搭載し厚手で曲げられない用紙にも印刷可能
「前面給紙カセット」と「背面給紙トレイ」の2タイプの給紙に加えて、「背面水平トレイ」を新たに搭載し、3タイプの給紙を実現します。「背面水平トレイ」では厚手の用紙を曲げることなく給紙でき、ビジネスシーンで使用するさまざまな掲示物の印刷に活用できます。封筒やラベル紙などの多様な用紙・サイズにも対応しているため、1台で幅広い制作物が印刷可能です。またウェブアプリケーション「PosterArtist」を利用することで、特別なデザインスキルがなくても本格的なポスター/チラシ/カレンダーなどを簡単に作成できます。

■ 使い勝手にこだわったデザインと操作性
トレイの開閉など操作部に分かりやすい新デザインを採用したほか、注入しやすいインク注入口の搭載や本体前面側からのメンテナンスカートリッジ交換も可能になり、メンテナンス作業が容易になります。





※1. 税込み。普通紙使用、標準モード時。インクコストは「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」〈一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定〉に従い記載しています。測定環境の詳細は、キヤノンホームページをご参照ください。
※2. エコノミーモード時。標準モード時はブラック約6,000ページ、カラー約14,000ページ。印字可能枚数は、A4カラー文書ISO/IEC 24712を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したものです。いずれも初めてプリンターを使用する際に充填(じゅうてん)したインクボトルではなく、2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出しています。
※3. 用紙やマーカーによってはにじむ場合があります。マーカーは印刷後5分程度経ってからの使用を推奨しています。



製品紹介動画

<GX4030>


カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン