ティアック株式会社
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、2022年11月16日(水)から18日(金)かけて千葉県千葉市にある幕張メッセで開催される『Inter BEE 2022』に出展いたします。
本年は、デジタルミキサーのソリューションに特化した展示を実施いたします。放送局からPA/SR市場など幅広い市場を対象とした新製品のデジタルミキサーTASCAM Sonicviewシリーズを中心に、先日10月19日に発表しましたJVC ケンウッド・公共産業システム社との共同開発による設備用デジタルミキサーの参考出品や関連するラックマウントレコーダー製品などの展示をいたします。
今年5月に発表しましたデジタルミキサー『TASCAM Sonicview 24』および『TASCAM Sonicview 16』は、96kHz動作、マルチカラータッチスクリーン搭載の次世代のデジタルミキサーです。50年を超えるTASCAMのノウハウと技術により新たに開発された高性能Class 1 HDIAマイクプリアンプを搭載、54bit float FPGAミキシングエンジンにより超低レイテンシーを達成し、クラスを超えた音質とスペックを実現しました。複数のカラータッチスクリーンによる直観的な操作性に加え、自由にアサインできる7レイヤーのカスタムフェーダーやDante I/O、USB I/O、GPIOなどの多彩なI/Oを標準装備、さらにデジタル入出力などの豊富なI/Oオプションカードや、『TASCAM Sonicview』のオーディオ部と同じハードウェア構成で同等の性能を確保したDanteステージボックス『SB-16D』との組み合わせによる拡張性と柔軟性を兼ね備えます。
加えて、オプションカードには、32chのマルチトラック録音を可能にする『IF-MTR32』もラインナップしています。
また、参考出品する設備用ラックマウントデジタルミキサー『MX-D1606』は、2022年10月19日に株式会社JVCケンウッド・公共産業システムとの共同開発を発表。文教、会議場、商業施設等に不可欠な音響設備システムの中核をなすもので、これらの市場で多くの納入実績を誇るJVCケンウッド・公共産業システム社の技術協力のもと、製品化を進めており、設備音響ラインナップの拡充を図ります。
尚、ブースではシステムプランご提案の一環として2022年最新版『設備音響システムデザインガイド』の冊子をお配りする予定です。ご来場の際は、是非弊社ブースへお立ち寄りください。
【日時】
2022年11月16日(水)~2022年11月18日(金)
10:00~17:30(最終日は17:00まで)
【場所】
幕張メッセ
〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
【ブース】
プロオーディオ部門 ホール4 小間番号4402
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/?id=1019
【入場】
無料(全来場者登録入場制)※詳細は、Inter BEE 2022公式サイトをご覧ください。
【主催】
JEITA 一般社団法人 電子情報技術産業協会
【詳細リンク】
Inter BEE 2022公式サイト https://www.inter-bee.com/ja/
【出品予定の主な新製品】
TASCAM Sonicviewシリーズ ラインナップ各種
https://tascam.jp/jp/product/sonicview/
■デジタルミキサー
『TASCAM Sonicview 24』 https://tascam.jp/jp/product/sonicview_24/
『TASCAM Sonicview 16』 https://tascam.jp/jp/product/sonicview_16/
■Danteステージボックス
『SB-16D』 https://tascam.jp/jp/product/sb-16d/
■オプションカード
『IF-MTR32』 https://tascam.jp/jp/product/if-mtr32/
【参考出品】
■設備用ラックマウントデジタルミキサー
『MX-D1606』 https://tascam.jp/jp/support/news/7094
※イベントや展示内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
TASCAMは、確かな音質と高い耐久性で長年に渡り支持され世界中の放送・録音現場に導入されています。
その実績と経験を活かしプロフェッショナルのための音響に関わるトータルソリューションを提供するブランドです。