フードロス削減通販サイト『トクポチ』の取り組みに賛同いただける企業さまが500社を越えました。
株式会社STRK
フードロス削減を目的とした通販サイト「トクポチ」を運営する株式会社STRK(所在地:滋賀県東近江市、代表取締役:佐藤 隆史朗)は、当サービスの取り組みに賛同いただける企業さまが500社を越えました。賛同企業さまと、さらなるフードロスの削減に取り組みます。
トクポチとは
商品を提供いただける食品事業者様・トクポチをご利用いただける会員様・フードロス削減の三方良しのビジネスモデルとなっております。
今まで廃棄していた商品や余剰在庫と会員さまをマッチングさせて販売し、 配送までを行うことで、食品事業者さまの人件費を使って現金化する業務をトクポチが人件費無料で代行させていただくビジネスモデルに賛同いただいてます。
廃棄コストの削減・現金化・買取についてのご相談はこちらから
https://tokupochi.com/pages/provide
これまで廃棄していた商品をトクポチを利用することにより、様々なメリットを得ることができます。
食品事業者さまはトクポチに商品をお送りいただいた瞬間に廃棄コストの削減と現金化することが出来ます。
1.一般的な通販とは違い、販売商品の利益を取らないビジネスモデル
実際に商品が売れた際の商品代金をそのまま食品事業者さまへお支払いします。
販売商品の利益を取らないため、高い現金化率と高い買取価格をご提案させていただくことが出来ます。
トクポチでは会員さまより年間費をいただいているため、販売商品の利益をいただくことは無く、
売上の全てを食品事業者さまに還元しています。
2.お申し込みに複雑な手続きなどは一切無し
登録料・月額利用料・掲載料・手数料など費用は一切かからないためスポットでご利用いただけます。
3.商品のブランド毀損にならないようクローズドのページを用意
特定の会員さまのみ閲覧可能のため、広く価格が確認されることはありません。
フードロス削減を目的とした通販サイト『トクポチ』
https://tokupochi.com/
トクポチについて動画で詳しく!
トクポチの説明動画(1:24秒)
様々な食品をお得に購入。さらにフードロス削減にも貢献!
*過去に販売された商品の一部を掲載
アンケートなど一切なし、2つの会員プラン
トクポチで商品を購入するには「スタンダード」と「プレミアム」2つのプランのどちらかに加入する必要があります。商品は、サイトに掲載されてから を重ねるごとに一定の割引率で割引されていきます。割引率は以下の通り、プランによって変わってきます。
*現在は年間費として頂戴しております。
あの芸人さんも絶賛!
消費期限と賞味期限の違い
期限が切れていても食べれる?賞味期限が過ぎたら「もう危ない」とすぐに捨ててしまう人も多いのではないでしょうか?実は、法律上は衛生上の危害を及ぼすおそれのないものであれば「賞味期限」を過ぎた商品でも問題ありません。
それと比べ「消費期限」を過ぎた食品については飲食に供することを避けるべき性格のものであり、これを販売することは厳に慎むべきものです。賞味期限と消費期限の違いは「その食品の劣化のし易さ」にあります。「賞味期限」は味が変わらない期間つまり「美味しく食べられる期限」を指しており「レトルト食品」や「缶詰」「ペットボトル飲料」などが対象になっています。
食品の腐敗や劣化が早く「目安としては5日以内の間に劣化してしまう」と考えられている「お弁当」や「お惣菜」などは「消費期限」表示が必要とされています。
つまり「賞味期限」が設定されている食品は長持ちし、期限が切れていても必ずしも食べられないという事ではないということです。
あまり知られていませんが「賞味期限」が設定されている商品には「消費期限」は設定されてません。
「賞味期限」が設定されている商品に関しては、販売してはいけない期限の設定はなく、食べられるかどうかの最終的な判断は消費者のみなさんに委ねられてます。
ただし、あくまで賞味期限も開封前や定められた保存方法における際の目安です。
例えば缶詰(鯖の水煮)などを開封して数日放置しておくと、たとえ賞味期限前でも劣化はします。
最後はご自身の判断で廃棄等をお勧めしますが、賞味期限が切れているから何でも廃棄しなければならないという事ではないのです。
0円商品の秘密
食べられるのに廃棄している食品、1年間で、646万トン!?
世の中には、賞味期限が「3分の1」や「3分の2」残っているにも関わらず一般流通から弾かれて撤去・廃棄されている食品がたくさん存在しています。
その数、なんと年間で646万トン。
この量は、国連世界食糧計画(WFP)が1年で世界中に行っている食品援助量の2倍にもなります。
食べられるのに廃棄している量だけで「646万トン」です。
トクポチではこの「賞味期限が残っているのに廃棄されている商品」を扱うことで「低価格」や「最大0円」での販売を実現しています。
どうせ廃棄処分されるのであれば「タダでもいいので誰かの役に立つ商品になればいいな…」という思いからトクポチはスタートしています。
3分の1ルールとは?
食品の流通において「製造者(メーカー&卸)」「小売店」「一般消費者」の3者が賞味期限の期間を3等分して、商品の保有期間を分け合おうという商習慣(習わし)です。法律で定められているものではありません。
消費者の鮮度に関する関心の高まりを受けて90年代に大手小売店の採用がきっかけでスタートしました。
SDGsにおける食品ロスについて
「つくる責任、つかう責任」
昨今、国連が提唱しているSDGsという言葉を耳にした方も多いのでは無いでしょうか?
SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。 現在地球は木々の光合成など毎年多くの資源を生み出していますが、一方で我々人類は毎年多くの資源を使っています。
地球が1年間に生み出す資源を「1」とすると現在人類は1年間に「約1.7」の資源を使っているそうです。
このままのペースが続くと、いつの日か地球の全ての資源を使い果たしてしまい我々人類が生存できない未来が来てしまう恐れがあります。
そこで国連が中心となり2030年までにこの資源の消費を、地球が生み出す資源の量とイコールにし、持続可能な世界を作ろうと「17種類の項目とその目標数字」を設定したのが、SDGsです。
SDGsの12項目「つくる責任、つかう責任」の中に食品ロスの問題も解決すべき問題として掲げられています。
2050年には世界の人口が現在の74億人から30%上昇した96億人達すると見られ、この人口を支えるには地球とほぼ同規模の惑星3つ存在しないと困難とされています。
参照:国連広報「170822 Why it Matters Goal 12 Consumption(EJ)
人口増加に伴い世界中で飢餓に苦しむ人が現在の2.5倍の20億人に到達すると予測されています。
その中で食品ロスを削減しようという動きが世界各国にて起こっているのですが…現在日本が年間に廃棄している「食べられるのに廃棄している食品」はなんと1年間で646万トン。
この量は、国連世界食糧計画(WFP)が1年で世界中にしている食品援助量の2倍にもなります。
食べられるのに廃棄している量だけで646万トン。これらの多くに賞味期限切れの食材が廃棄されているのは言うまでもありません。