世界中の料理とドリンクとデザートまでが勢ぞろいで楽しすぎです
有楽町の駅前にパブのようで世界の料理に力が入りすぎの「THE R.C. ARMS 」が開店!
2022年10月26日 10時00分更新
ダイナックはブリティッシュパブ&レストランブランド「THE R.C.」を展開すべく、そのフラッグシップショップとして「THE R.C. ARMS 有楽町店」を、10月26日にオープンした。
パブだけど料理が豊富すぎて迷う
フィッシュ&チップスは斬新な一品に
ブリティッシュパブときくと、生ぬるいビールと無味ギトギトのフィッシュ&チップスが浮かぶが(すいません・・)、こちら、店の雰囲気はブリティッシュパブだが、ドリンクも料理もコーヒーまでも最新かつ斬新である。
まず、セレンディピティーバーのオーナーだった吉田敬之さんが、支配人として、ワインにスピリッツはもちろん、オリジナルカクテルも開発しているのだ。
オリジナルの「ダブルデッカー」はその名の通りロンドンの2階建てバスをイメージした赤いカクテル。さだに、ブリティッシュ・ミュールやルパーブ・マルゲリータなど、興味をそそられるオリジナルカクテルが並ぶ。ウィンブルドンでテニスを見ながらみんなが飲んでいるという「ビムズカップ」もここで試せる。
ビールは武蔵野ブルワリー限定醸造の「ビクトリアンアルト」や「東京クラフト・ペールエール」、ジントニックはリコリスが入ったオリジナルブレンドで、ハイボールもカルバドスが隠し味で入っている。
ウイスキーはスコッチの銘品にアイリッシュ・ウィスキーがうれしい。英国の新国王チャールズ3世が「御用達」の強烈スモーキーな「ラフロイグ10年」や、おなじみジェームズ・ボンド愛用の「マッカラン」は3種類を飲み比べ可能だ。
面白そうなタパスからステーキ、スペアリブ
シンガポール・チキンライスにスパイシーなカレーまで
お食事のほうは、英国風なものもありつつ、それよりは世界の名物料理も楽しめる。
フィッシュ&チップスはオリジナル料理に昇華されているし、フムスや馬肉のタルタルはおフランス風、ポークスペアリブはたっぷりのマッシュドポテト付きでドイツ風。ビーフハンバーガーにカルボナーラリングイネとアメリカ、イタリアも参戦である。
インディアン・マサラ・ババドやチャイニーズチキンサラダ、シンガポールチキンライスにスパイスカレーはダルとチキンの相掛けと、アジアン屋台村のようなバラエティーぶり。もはやブリティッスパブのイメージはない。
デザートはティータイムにも頂けるもので、英国といえばの全粒粉のスコーン、キャロットケーキから、アメリカンなキャラメルバターアップルパイやチョコレートブラウニーまで揃っている。
ARMSの入り口にはコーヒースタンドがあり、Raw Sugar Roastと共同開発したオリジナルコーヒーが飲めるという凝りようである。
有楽町駅前の電気ビルヂングの線路に面した側なので、迷いようがない。銀座で何を食べようか悩むより、ここへ来れば誰もが食べてみたい料理を見つけられるだろう。ランチタイムやティータイムもおススメです。
店名:THE R.C.ARMS有楽町店
住所:東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルヂング北館1F
電話:03-3214-7920
営業時間:
月~土、祝前日11:30~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)
日祝11:30~22:00(フードLO21:00、ドリンクLO21:30)
ランチ11:30~15:00、ティータイム14:30~17:00、ハッピーアワー17:00~19:00、ディナー17:00~
定休日:無休
店舗規模:125席(店内115席、テラス10席)/80坪
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