2022年10月20日22時、“Raptor Lake-S”こと「第13世代インテルCoreプロセッサー」の販売が解禁となった。秋葉原では恒例の夜間販売が行なわれた。実施したのは、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、TSUKUMO eX.の3店舗だ。
販売が解禁された“第13世代インテルCoreプロセッサー
登場したのは「Core i9-13900K」(10万5800円)、「Core i9-13900KF」(10万2800円)、「Core i7-13700K」(7万4800円)、「Core i7-13700KF」(7万1800円)、「Core i5-13600K」(5万7800円)、「Core i5-13600KF」(5万4800円)の6モデル。14日より予約受付や事前会計がスタートしていたこともあり、解禁時間の22時の時点で各ショップともそれほど長い行列はできず。商品の引き渡しも数分で終了していた。
登場したのは最上位モデルの「Core i9-13900K」を筆頭に6モデル
「Core i9-13900K」はほとんどのショップで完売している
人気は最上位モデルの「Core i9-13900K」だが、入荷数が少ないこともあり入手できた人は少なかった模様。対応マザーボードも上位モデルと呼ばれる製品がなかったため、インテルの最新CPU解禁初日としては静かなスタートとなった。なお、パフォーマンスについては「CINEBENCH番長は秒で奪還！Core i9-13900K/Core i7-13700K /Core i5-13600K速攻レビュー【前編】」と「ゲームでRyzen 7000と対決！Core i9-13900K/Core i7-13700K /Core i5-13600K速攻レビュー【後編】」を参照してもらいたい。
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店(左)やドスパラ秋葉原本店(右)の様子。解禁直前に数名の行列が確認できた
TSUKUMO eX.では事前会計を済ませた約20名ほどの人が購入していった
