日本テラデータ株式会社
サンディエゴ・ニューヨーク発、2022年10月20日 – 企業向けコネクテッド・データ分析プラットフォームを提供しているテラデータ(NYSE: TDC)と世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル(NYSE: KD)は戦略的なグローバルパートナーシップを締結したことを発表します。お客様は人工知能(AI)とデータモダナイゼーション技術を自社の環境全体で活用し、ビジネスの成果と価値創出スピードを向上させることができます。
キンドリルのデータおよびAIサービスとインフラストラクチャー管理機能に、テラデータの高性能なクラウド・アナリティクス・データプラットフォームを融合することで、お客様によるオンプレミスデータウェアハウスをモダナイズし、ハイパースケーラープラットフォームを活用したクラウドへの移行をサポートします。
さらにキンドリルとテラデータは企業向けデータモダナイゼーションソリューションの設計、実装、サポートによって、お客様がAIを使ってハイブリッドおよびマルチクラウドデータ環境から優れたインサイトや成果を得られるようにサポートします。
キンドリルのアプリケーション、データおよびAI担当グローバルプラクティスリーダー Nicolas Sekkaki氏は、次のように述べています。「キンドリルは長年、大規模でミッションクリティカルな環境をお客様に提供してまいりました。今回、世界中の企業にクラス最高のアナリティクスやデータプラットフォームを提供し、多くのお客様に信頼されている優れたテクノロジーパートナーであるテラデータとの提携が実現したことを大変うれしく思っています。今後さらに両社のパートナーシップを深めて付加価値を高め、お客様のトランスフォーメーションをサポートし、業界内、そして世界での優位性を得られるようにお手伝いいたします。」
アドバイス、実装、マネージドサービスなど、キンドリルのサービスとノウハウを生かしてさらなる付加価値を提供することで、両社のお客様がテラデータのアナリティクス・データプラットフォームTeradata VantageCloudを最大限活用できるようにします。
テラデータのワールドワイドパートナーおよびアライアンス担当シニア・ヴァイス・プレジデント Lisa Stewartは、次のように語っています。「今回のパートナーシップによってテラデータの他の追随を許さないアナリティクス機能とデータ管理分野における40年以上の経験を、キンドリルの優れたチームによるモダナイズされたIT環境の設計、実装、導入、そして継続的な運用と融合させることができます。両社の専門知識を活用した高度なアナリティクスとAIならびに機械学習に対する取り組みによって、お客様はより多くの実用的なインサイトを獲得し、データの付加価値を高めることができます。」
製造、通信、金融サービス、小売、消費財(CPG)業界を始めとする主要業界でお客様が直面しているデータモダナイゼーションの課題やニーズに対応しているキンドリルとテラデータは、業界別のアナリティクスサービスの提供にも注力いたします。
キンドリルとテラデータの戦略的パートナーシップに関する詳細は、https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/alliances をご覧ください。
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーです。世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com またはwww.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
テラデータについて
テラデータは、企業向けコネクテッド・データ分析プラットフォームをマルチクラウドで提供し、小規模から大規模まであらゆるデータ活用を可能にします。将来の大規模かつ混在するデータワークロードを今日から扱える柔軟性を提供するのは、テラデータだけです。詳しくはteradata.jpにてご確認ください。
[2022年10月3日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
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