日本テラデータ株式会社
Teradata VantageCloudとAIQ HybridComputeを連携し、データストレージとアクティベーションにおけるアンバンドリングを実現
サンディエゴ・ニューヨーク発、2022年10月14日 - テラデータ(NYSE:TDC)と顧客データから実用的なインサイトを得る先進的な顧客体験(CX)ソリューションを提供すActionIQは本日、ActionIQのAIQ HybridComputeと、テラデータのアナリティクス・データプラットフォームTeradata VantageCloudの戦略的連携を発表し、企業のIT部門が既存のテクノロジー投資の価値を最大限に高め、ビジネスユーザーのシームレスな体験を維持していけるよう支援することを発表しました。
AIQ HybridComputeは、クラウドデータレイクの上に直接統合するAIQ CX Hubの基盤であり、AIQ InfiniteComputeの新しいアーキテクチャです。企業のIT部門が顧客のデータスタックをアンバンドルし、データの保存場所やクエリを完全に制御することを可能にします。
AIQ HybridComputeをテラデータのアナリティクス・データプラットフォームTeradata VantageCloud (次世代クラウドネイティブ・アーキテクチャを採用した新製品、VantageCloud Lakeを含む )で利用することにより、企業のIT部門はデータ管理、運用における選択肢と制御性が高まり、ビジネスユーザーはエラーを誘発し、コストのかかるデータ活用の重複する作業をせずに安全に顧客データへアクセスすることができるようになります。 その他の利点は以下の通りです。
Teradata VantageCloudにより、組織内のどこに顧客データが存在するかにかかわらず、顧客の全体像を把握する360度ビューが可能になります。
データの保存場所と検索先をより詳細に制御し、セキュリティとガバナンスを強化できます。
ActionIQとテラデータ間のコンピュート・コストのコントロールを容易にします。
ビジネス部門が顧客データを自由に探索し、活用できる最先端のCX基盤の展開を加速します。
テラデータのワールドワイドパートナーおよびアライアンス担当シニア・ヴァイス・プレジデント Lisa Stewartは次のように述べています。「Teradata VantageCloudは、エンタープライズ向けマルチクラウド データ分析プラットフォームとして、顧客データのあらゆるサブセットを豊富に含み、360度の完全なビューを提供します。ActionIQとの提携により、複雑な顧客データから得たインサイトを組織全体のビジネス意思決定者にシームレスに届け、より迅速で十分な情報に基づいた意思決定を支援することができます。」
AIQ InfiniteComputeは、その無限の計算能力を提供するデータ基盤技術で、他のどのソリューションよりも多くのデータを管理・処理することが可能にします。また、AIQ HybridComputeを利用することで、企業は最も貴重な資産である顧客データを完全にコントロールできるようになります。
ActionIQの製品担当シニア・ヴァイス・プレジデント Justin DeBrabant氏は、次のように述べています。「データ分析におけるテラデータの革新性は、さまざまな業界の顧客が組織の成長を加速させることを可能にします。コラボレーションと相互尊重の長い歴史を持つテラデータは、ActionIQの製品機能を増幅し、その統合されたインフラは、IT部門とビジネスユーザーに、エコシステム全体でデータを安全に管理し、活性化するための前例のない機能を提供するでしょう」と述べています。
Teradata VantageCloudとAIQ HybridComputeのについては、こちらをご覧ください。
ActionIQについて
AIQは、CXのカオスに秩序をもたらします。AIQのCustomer Experience Hubは、ビジネス・チームが顧客データを自由に探索して行動できるようにするとともに、技術チームが既存のテクノロジー投資を拡張・強化してデータ・ガバナンス、コスト、パフォーマンスを管理できるようにすることで、誰もがCXのチャンピオンとなれるよう支援しています。Autodesk、M&T Bank、The New York Times、Neiman Marcus、Hertzなどの有名企業は、同社のCX Hubを利用して、優れたCXによる成長を推進しています。詳しくは、actioniq.comをご覧ください。
テラデータについて
テラデータは、企業向けコネクテッド・データ分析プラットフォームをマルチクラウドで提供し、小規模から大規模まであらゆるデータ活用を可能にします。そして、お客様がデータを最大の企業資産として活用し、ビジネスを成長させる支援しています。将来の大規模かつ混在するデータワークロードを今日から扱える柔軟性を提供するのは、テラデータだけです。詳しくはteradata.jpにてご確認ください
[2022年9月13日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
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