AdeccoとScalar、補助金や助成金の情報提供から申請書作成まで、一貫したオンライン支援モデルの実現に向けた業務提携
Scalar株式会社
Scalar株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役CEO:吉田 光志 以下Scalar)は、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表:川崎健一郎)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdeccoと提携し、多くの中小企業が抱える補助金や助成金といった公的支援についての課題解決を両社で支援するサービスを開始します。
補助金や助成金の情報提供から申請書作成をオンライン上で一貫して支援
Scalarが運営する補助金・助成金申請支援プラットフォーム「ScalarSelf」https://sclr.jp/と、Adeccoが運営する「中小企業ソリューションナビ」https://www.cs-solution-navi.com/との連携によって、補助金や助成金について興味関心のある事業者に対して、補助金や助成金についての情報提供に留まらず、申請書作成までをオンライン上で一貫して支援することが可能となります。
その他、中小企業ソリューションナビと連携したセミナーやイベントの実施や、補助金や助成金についてのコラム寄稿など、中小企業への有益な情報発信について多方面で連携していきます。
補助金申請書の作成支援クラウドサービス「ScalarSelf(スカラーセルフ)」とは?
補助金等(※)の申請書を「ウェブで手軽に、カンタンに」つくることを支援するサービスです。申請書の記入に必要な内容を、申請者が理解しやすい言葉を用いて一問一答形式で質問していきます。回答が難しい場合はヒントを活用することで、自社の業種にあった例文が表示されます。質問に沿って記入した内容は、その事業者が申請時に必要な書類(ExcelやWord、jGrants入力用テキスト)に自動反映され、事業者自身がダウンロードすることが可能です。
補助金等の申請資料は申請条件に応じて提出書類や記載箇所が異なることが多くあります。Scalarでは申請者の入力内容に応じて最適な質問やヒントを出し分けるアルゴリズムを組んでおり、情報を過不足なく提供可能です(特許取得済)。
これにより、初めから専門家を頼るのではなく、事業者自身が未来を見据えて記載できるようになることを目的としています。
※ 「補助金等」とは、補助金・助成金・公的認定の総称を指します
本連携により、Adecco及び中小企業ソリューションナビが保有する中小企業へのリレーションを活かすことで、当社サービスの支援対象を全国の中小企業へと拡大することを目指します。
Scalar株式会社について
Scalar株式会社は難解な補助金申請手続を、テクノロジーを使って多くの中小事業者が利用できるようにすることをミッションに中小企業診断⼠2名で創業。今後も中小事業者の補助金申請書の作成をテクノロジーで支援することで、資金調達にかかるコストを革新的に削減し、中小事業者の新たな挑戦への促進に貢献していきます。
URL: https://sclr.jp/company
中小企業ソリューションナビについて
中小企業ソリューションナビは、中小企業の課題解決を目的としたポータルサイトです。経営改善、販路拡大、コスト削減、人財育成、財務強化といった、多くの中小企業が抱える課題に対し、課題解決のノウハウや具体的な事例を掲載しています。また、官公庁や地方自治体、外郭団体などが実施している支援事業についての情報を課題ごとに整理してアクセスしやすくするとともに、様々なセミナーやイベントの情報を提供することで、中小企業におけるあらゆる経営課題の解決を支援します。
URL: https://www.cs-solution-navi.com/
Adeccoについて
Adeccoは、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの事業ブランドとして、人財派遣、アウトソーシング、HRソリューションの各サービスを提供しています。日本では、Adecco Group Japanのビジョンである「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」の実現を目指し、それぞれのサービスの革新を図りながら、すべての働く人々のキャリア開発を支援するとともに、企業の多岐にわたる業務の最適化と業績向上をサポートしています。Adeccoに関するより詳しい情報は、https://www.adecco.co.jpをご覧ください。