株式会社クラウドシエンが亀岡市と連携。「ローカルハブ」で亀岡市の地域力を底上げする実証実験を開始。
Crowdsien inc.
亀岡市のニーズを、3W(わかりやすい・ワンストップ・ワクワク)でキャッチする、実証実験を開始しました。
自治体と民間企業をつなぐプラットフォーム「ローカルハブ」を提供する株式会社クラウドシエン(本社:広島県広島市、代表取締役:神原 翔吾)は、2022年10月06日(木)より、京都府亀岡市(市長:桂川 孝裕)と、「ローカルハブ」(事業開発者:佐々木大地)を活用した官民連携推進事業の実証実験を開始したことをお知らせいたします。
ローカルハブHP:https://localhub.jp/
■ 実証実験に至った背景
日本では、様々な地域課題があります。昨今では、地域課題も複雑化しており、官民連携(PPP)の推進は必要不可欠となりました。亀岡市も官民連携を推進する自治体です。
亀岡市では、深刻化する海洋プラスチック汚染は、魚や海鳥などの海の生態系にまで大きな影響を与え、地球規模の問題となっています。ここ亀岡でも、大量のペットボトルやレジ袋などのプラスチックごみ問題が、保津川をはじめとする自然景観や市民の生活環境、そして観光にも大きな影響を与えているだけでなく、「市の魚 アユモドキ」に代表される多様な川の生態系にも影響を及ぼすことが危惧されています。
この問題は、私たち一人ひとりの身近な問題として捉えていく必要があります。そして、私たちにできる身近な取組みを国内外の他都市とも連携し、湧き上がるような大きな流れを巻き起こしていかなければ解決できるものではありません。自然環境の保全と地域経済の活性化に一体的に取り組む『世界に誇れる環境先進都市』を実現すべく、2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指しています、
亀岡市の取り組みの中で、民間企業との連携は必要不可欠です。そこで今回、「ローカルハブ」を活用し、全国の官民連携に関心の高い事業者と亀岡市を繋ぎ、より一層効果的に取り組みを進める為に、官民連携推進事業の実証実験を行う運びとなりました。
■ 実証実験の概要
亀岡市とクラウドシエンとの実証実験では、「ローカルハブ」を活用し、
2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指す「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」
の公募をいたします。なお、実証実験中の公募案件については、今後追加となる可能性がございます。
1.2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指す「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」
亀岡市のプラごみゼロに向けた取り組みに関する、様々なご提案をお待ちしております。
■ ローカルハブとは
ローカルハブとは、次世代の官民共創プラットフォームです。
実証実験
サウンディング
民間提案制度
地域活性化起業人
ショートリスト/ロングリスト
事業建て付け前/計画策定前 etc.
行政とお仕事するにあたって利用価値が高い情報を、わかりやすくキャッチし、行政とコミュニケーションが取れるプラットフォームです。最大の特徴は、実証実験・民間提案制度などの各種案件に対し、「提案するボタン」によりオンライン申請(電子申請)が可能です。
また、民間企業の登録時においては、Gbizinfoより取得した法人オープンデータと照合し、実在する企業であるかの照会をかけています。今後、クラウドシエンでは、本取り組みを皮切りに官民のさまざまな行政手続きにおいて、電子申請で完結するプラットフォームへの成長を目指しています。
■ 京都府亀岡市概要
自治体名:亀岡市役所
所在地:京都府亀岡市安町野々神8番地
市長:桂川 孝裕
URL:https://www.city.kameoka.kyoto.jp/
担当課:環境政策課
連絡先:kankyo-soumu@city.kameoka.lg.jp
■ クラウドシエン会社概要
社名:株式会社クラウドシエン
代表取締役:神原 翔吾(かんばらしょうご)
所在地:(本社)広島県広島市中区宝町8-26 3F
会社設立:2018年5月29日
事業内容:クラウドシエンの企画・開発・運営
企業HP:https://crowdsien.co.jp/
■ 本プレスリリースに関する問い合わせ
<行政機関の方はこちら>
担当者名:佐々木
ご連絡先:sasaki.d@crowdsien.com
<民間企業、金融機関等の方はこちら>
担当者名:福島
ご連絡先:fukushima@crowdsien.com
■ プレスキット
https://crowdsien.com/?page_id=320