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HARMAN ExPLORE TOKYO 2022

ハーマン、JBLなど主要ブランドの新製品/参考展示が集う展示会を開催

2022年10月04日 13時00分更新

文● ASCII

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会場では入口に多数のPULSEが並べてお出迎え

 ハーマンインターナショナルは春に続き、秋冬の新製品内覧会「HARMAN ExPLORE TOKYO 2022」を開催。光るBluetoothスピーカーPULSE 5や新発想2ウェイスタイルの完全ワイヤレスイヤホンTUNE FLEXなどの新製品に加え、今後発売予定の製品を参考出品した。

 ここでは参考出品を中心に会場の展示を紹介。新製品2機種については別記事を参照してほしい。

TUNE FLEX

PULSE 5

 JBLのグローバルアンバサダーであるDoja Catがグラミー賞のレッドカーペットを歩く際注目を集めた「JBL CLIP4」のスペシャルモデルも展示。豪華なデコレーションを施している。

 現在クラウドファンディング中の「BAR 1000」は、7.1.4chに対応したワイヤレスサラウンドシステムだ。サラウンドスピーカー部には、バッテリーを内蔵。充電は本体の側面に一体化してつないでおくことで進む。連続再生時間は約10時間とのこと。

 参考出品の「BAR 2.0 All-In-One MK2」は、エントリークラスのサウンドバー。「BAR2.0 All-in-One」の後継モデル。高さは若干低くなっているようだ。

Doja Catとデコレーションを施したCLIP 

豪華な装飾

サウンドバーは本体の一部が外れ、ワイヤレスのサラウンドスピーカーにできる「JBL BAR1000」や、人気の小型サウンドバーの後継機種「JBL BAR2.0 All-in-One MK2」などを展示

上部から見たところ

スピーカーの一部が外れる

背面端子

 参考出品の「Quantum 910 Wireless」は、ゲーミングヘッドセットでは最上位。ノイズキャンセリングに対応。USBドングルと組み合わせたワイヤレス接続、Bluetooth、有線接続に対応。USB端子は充電専用。ブームマイクを装備。ダイヤルで再生音と声の配分は調整できる。価格や発売時期などは未定だ。

 「Wave Buds」は充電ケースにフタがない完全ワイヤレスイヤホン。「Wave 100TWS」の後継機とのことで、物理ボタンはなくタッチセンサーに変更し本体が小型化した。

 「GO3 ECO」は、既発売の「GO3」と同等のハードウェアだが、本体の外装とパッケージに再生素材を使用している。再生プラスチックに加え、再生ファブリックも使用している。

ヘッドトラッキング対応のゲーミングヘッドセット「JBL Quantum 910 Wireless」

存在感のあるヘッドバンドデザイン

完全ワイヤレスイヤホンの「JBL WAVE BUDS」は4色展開

ふたがない独特のデザインの充電ケースを採用する

タッチセンサーになった

ANC非搭載など機能はミニマムだが、コンパクトで扱いやすそうな機種だ

 また、Mark-Levinsonについては創立から50周年を記念した特別展示を実施していた。

マークレビンソンは1972年に誕生

半世紀にわたり、ハイエンドオーディオの世界をけん引してきた。レクサスとの関係性も深い。

レクサスのカーオーディオシステムも展示

 なお、JBLでは秋冬のキャンペーンとして「MUSIC! 好きなように、聴きまくれ。」を実施中。水曜日のカンパネラの2代目ボーカルメンバー・詩羽さん、ブレイクダンサーのShigekixさんが出演するPR動画もYouTubeで公開されている。

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