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必読!建設・工事業の課題解決を導くLINE WORKS活用法ホワイトペーパー

2022年10月05日 09時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは建設・工事業のLINE WORKS活用法をまとめたホワイトペーパーを無償提供している。ホワイトペーパーの制作を担当したワークスモバイルジャパンの大北悠氏に提供の背景やアピールポイントを聞いた。

コミュニケーション改善が人手不足や長時間労働の解消に効果

 人手不足が深刻で、繁忙期の労働時間が長いという課題を抱える建設・工事業。2024年からは時間外労働に上限が設けられるため、働き方改革や業務の効率化は待ったなしだ。「電話やFAXなど伝達手段がアナログなのに、協力会社との作業調整が必ず発生する業界なので、コミュニケーションの改善は特に重要」と大北氏は語る。

建設・工事業の課題(ホワイトペーパーより抜粋)

 建設・工事業において、こうしたコミュニケーション改善のために導入されてきているのが、ビジネスチャットのLINE WORKSだ。今回、ワークスモバイルジャパンは建設・工事業にフォーカスしたホワイトペーパーを制作し、無償提供している。

 ホワイトペーパーは全16ページ。建設・工事業が抱える課題や悩みからスタートし、LINE WORKSの概要と建設・工事業での導入効果、課題の解決法を機能別に紹介。活用事例やその効果などがまとまっている。

 たとえば、「1日で見るLINE WORKSの活用法」では、ある工事現場で働く従業員の1日をモデルに、出勤、朝礼や現場視察、工事現場の撮影、作業進捗の報告、報告書作成など1日の作業をこなす上で、LINE WORKSをどのように使えばよいかが一目でわかるようになっている。

1日で見るLINE WORKSの活用(ホワイトペーパーより抜粋)

 また、建設・工事業における実際の活用事例も数値や画面キャプチャで紹介されているので、かなり具体的だ。「電話の代わりに、トークを活用すると、手戻りや作業中断、伝達ミスが少なくなります。業務も効率化し、結果的に現場の安心・安全にもつながります」と大北氏は語る。

 「より多くの企業にトーク以外の活用法を知ってもらいたかった」(大北氏)というのも、ホワイトペーパーを作った背景だという。たとえば、掲示板であれば、全員が認知すべきヒヤリハットの共有に活用できる。また、アンケートを使えば、安否確認や検温報告にも利用できる。その他、カレンダーや協力会社とのトーク連携、ビデオ通話、テンプレートなどの活用法も掲載。コミュニケーションに悩んでいる現場担当者だけでなく、ツールを検討する総務や業界改善の方も、導入後にどのようにLINE WORKSを使えばよいのかがイメージしやすくなっている。

建設・工事業のLINE WORKS活用法ホワイトペーパーはこちらからダウンロードできる


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