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アスキートレンド調査室 第3回

ニコンが一眼レフカメラ開発から撤退の報道 カメラ市場の未来は

2022年07月25日 09時00分更新

文● 村田 響(アバンギャルド)

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話題のワードについて調査・報告する「アスキートレンド調査室」。今回のテーマは「一眼レフカメラ」。ニコンが開発停止との報道で話題になった。そもそも一眼レフとはなにか、今後の動向について解説する。


 2022年7月12日、「ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退した」と日本経済新聞で報道された。スマートフォンやミラーレスカメラ(以下、ミラーレス)の普及により一眼レフカメラ(以下、一眼レフ)の需要が下がってきているためだという。当日中にニコンは、報道は憶測によるもので、生産・販売・サポートは継続すると表明したが、開発を継続するという表現は見られない。

 本日、一部報道機関より、当社が一眼レフカメラ開発から撤退という報道がなされましたが、憶測によるもので、当社が発表したものではありません。

 デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、ご愛用のお客様には引き続きご安心してご利用頂ければと思います。

(引用:本日の一部報道について | ニュース | Nikon 企業情報)

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