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「Managed SD-WAN」の機能設計や設定を代行する「導入メニュー」の提供について

東日本電信電話株式会社
2022年07月19日

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東日本電信電話株式会社
東日本電信電話株式会社(以下、「NTT東日本」:代表取締役社長 澁谷直樹、東京都新宿区)は、「Managed SD-WAN」※1のオプションサービスとして、Managed SD-WANの機能設計や設定を代行する「導入メニュー」(以下、本サービス)を、2022年7月20日より提供いたします。 ※1 2020年3月31日 報道発表資料:「Managed SD-WAN」の提供開始について https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20200331_01.html


1. 提供の目的と背景
NTT東日本では、簡易な閉域ネットワーク構築およびネットワーク管理の一元運用を実現できる、「Managed SD-WAN」を昨年よりご提供し、お客さまのIT管理・運用稼働の軽減・生産性向上を目指してまいりました。お客さまご自身による機能設計や設定が可能である一方で、IT専担者を有していないお客さまからは「Managed SD-WANの機能設計や設定をNTT東日本で代行して欲しい」等のご要望をいただいておりました。
上記を踏まえ、この度、「Managed SD-WAN」のオプションサービスとして「導入メニュー」を新たに提供いたします。

2. サービス概要
本サービスは、お客さまのネットワーク環境に合わせたManaged SD-WANの機能設計を実施し、Managed SD-WANコントローラへの設定を代行いたします。


(参考)「Managed SD-WAN」について
「Managed SD-WAN」は、専用VPNルータ(以下、CPE)およびコントローラにより、全国エリアでの閉域ネットワークの簡易な構築および一元管理を行うサービスです。
アクセス回線に「フレッツ 光ネクスト プライオ10/プライオ1」をご契約いただいた拠点同士の通信において、帯域優先機能をご利用いただくことが可能です。

(1)セキュアな拠点間ネットワークを簡易に構築
CPEとフレッツ 光ネクスト等の回線を接続することで自動セットアップ(ゼロタッチプロビジョニング)を行い、簡易に閉域ネットワークを構築します。また、コントローラにおいてアプリケーションごとの経路制御が可能であるため、ネットワークを逼迫するトラフィックを分散させること(インターネットブレイクアウト)で、快適な通信を実現します。なお、拠点間通信はIPv6 IPoE方式を採用し、お客さまの拠点間にてダイレクトな通信を実現します。

(2)ネットワーク運用負荷の軽減
各拠点CPEのネットワーク構成管理や設定変更を、Web画面上で簡単に実施できます。現地での設定や確認作業等が不要となるため、運用稼働削減および不具合の早期発見が可能です。

3.提供料金


*本サービスをご利用する場合には、上記利用料に加え、「Managed SD-WAN」における「基本サービス」のご契約が必要であり、それにかかる月額利用料が発生します。また、別途、基本サービスの利用の開始に関する工事費が発生する場合があります。

4.提供開始日
2022年7月20日(予定)
*提供開始日は変更となる可能性がございます。

5. お問い合わせ先
詳細は弊社営業担当者にお問い合わせください。
また、公式ホームページのお問い合わせフォームにおいてもお問い合わせを受け付けております。
https://business.ntt-east.co.jp/sf/sf0184st

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