アマゾンジャパンは7月4日、Fire TVシリーズにてユーザーインターフェースや検索性を向上させた新機能の提供を開始した。
ユーザーインターフェースが刷新され、ナビゲーションバー上の全てのボタンに、文字に加えて分かりやすいアイコンを採用。検索性の向上では、ナビゲーションバー上の検索が虫眼鏡のアイコンとしてトップに表示されるようになった。また、アプリストア/映画/TV番組/アニメ/キッズ&ファミリーといった常設カテゴリーに加えて5つのおすすめカテゴリーのパネルを選ぶことで、コンテンツにフィルターをかけたり、観たいコンテンツを見つけやすくしている。
さらに、これまでFire TV StickおよびFire TV Stick 4K Max向けに提供されていた「子ども用プロフィール」がFire TV搭載スマートテレビでも利用が可能となった。子ども用プロフィールでは、保護者がFire TV上のコンテンツの管理や、視聴時間の制限が可能なほか、Amazonプライム会員であれば追加料金なしでPrime Videoの中から子供向けアニメや映画などのコンテンツが視聴できる。
同時に、これまでFire TV StickおよびFire TV Stick 4K Max向けに提供されていた子供向け定額サービス「Amazon Kids+」もFire TV搭載スマートテレビ向けにサービスを提供開始。プライム会員ならば月額480円、プライム会員以外ならば月額980円で利用できる。
なお、7月12日0時~13日23時59分の「プライムデー」では、Fire TV搭載スマートテレビ「FUNAI FIRE TV搭載スマートテレビ 55V型 4K液晶テレビ」や、「Fire TV Stick」を特別価格で提供。Fire TV Stickは通常4980円のところ1980円で販売する。