ファミリーマートは4月19日より、人気の「たまごサンド」などをリニューアルすると同時に新商品「モーニングサンド」を発売する。
リニューアルのポイントのひとつとして、同社が昨年から取り組んでいる「ファミマecoビジョン2050」の取り組みの一環として、サンドイッチの包材の形状を変更。プラスチックの使用量を年間およそ12トン(従来品比)削減する新パッケージを導入した。
新パッケージは従来品より12.5%薄くし、ヘッダーのサイズを小さくすることでプラスチックの消費量を削減。また、石油系プラスチック使用量も減らしているという。
たまごサンドを含むサンドイッチでは、たまごサラダをコクと風味を感じる味わいにリニューアル。また、たまごサンドではたまごサラダを25%増量(北陸地区は既存の仕様が異る)。新商品のモーニングサンドはコロッケ・たまごサラダ・ハムチーズ・ツナサラダの4つの味がそれぞれ楽しめる。
なお、ファミリーマートでは店頭で配布しているフォークと先割れスプーンの配布を休止し、カトラリーの取り扱いを集約化。集約化に先立って3月10日から東京都内10店舗で実証実験を実施している。
このほか、4月から手巻おむすびの包材フィルムの一部をバイオPPを使用したフィルムに変更。東北・関東・中部・北陸地域の店舗より順次、導入を開始する。
※記事中の価格は“税込み”。
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