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krewを学べ! そのためのコンテンツはもう揃ってる!

転生した表計算ソフトの王国をkintoneとkrewで変えた話

2021年03月09日 09時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII イラスト●祐馬

提供: グレープシティ

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 業務で表計算ソフトの利用を強いられているエクセル王国に転生したkintoneユーザーのオオタニは、グレープシティの「krewシリーズ」を学ぶことで、業務改善を進めていく。さまざまな困難のすえ、果たしてエクセル王国の村人たちは業務改善を効率的に行なえるようになるのか?

表計算ソフトの利用を強いられているエクセル王国を救え!

グレープシティからの依頼で、どクラウドの世界へ


「kintoneもいいんだけど、krewシリーズが使ってみたいなあ」

 いつものようにスタート画面に設定したkrewサイトでお姉さんに見とれていると、なにやら女性の声がする。

「あなたの力が……必要です……いますぐ……エクセル王国に行ってください……」

 なんだか、古典的名作SFの姫様のよう。在宅勤務が長すぎて、ついに脳内妄想が現実となったか……と嘆息すると、今度はスマホが鳴動。発信元は登録していないのに、なぜかグレープシティとある。恐怖心9割、好奇心1割でスマホをとると、モニターからなぞの女性が現れて、さっきの台詞を繰り返すではないか。

「あなたの力が……必要です……いますぐ……エクセル王国に行ってください……」

「お世話になっております。どちらにおかけでしょうか?」

「あなたがkintoneの優れた使い手で、グレープシティのkrewシリーズをずっと使いたいと思っていることは知ってます。でも、エクセル王国の人たちは表計算ソフトの利用を強いられて、ずっと困っています。だから、あなたはkrewシリーズを覚え、kintoneが実現する『どクラウド』の世界にみんなを誘うのです」

「(どこかで聞いたフレーズ)」

krewのお姫様からエクセル王国を救えという指令が!

「では、krewモンスターのザキヤマをいっしょに遣わせましょう。この3つの『K』のハコを持っていくのです。頼みましたよ」

「ちょっと私の話を聞いてますかー?」

 その瞬間、モニターから出た光が私を包み込む。転生する前に思ったのは、家族のことでも、家のことでも、ご飯のことでもなく、やっぱり仕事のことだった。

「依頼されたメールの返事、また書き終わってないのに……」

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