BB-8を修理するVRゲームも体験可能! 期間は12月22日から29日まで
日テレで「衝撃のスター・ウォーズ展」、グッズ化希望な作品多すぎ
2017年12月21日 20時15分更新
12月15日に公開された「スター・ウォーズ / 最後のジェダイ」。劇場公開に合わせて、12月22日から29日まで、汐留の日本テレビで入場料無料の「衝撃のスター・ウォーズ展」が開催される。開催日前日の12月21日に、メディア向けの内覧会が実施された。
ストームトルーパーとカイロ・レンが出迎え!
メディア向け内覧会では特別に、展示会場をカイロ・レンとストームトルーパーが警備していた。何かと荷物が多いメディア陣だったので、展示物にぶつからないようしっかりと目を光らせていた。ちなみに、「スター・ウォーズ / 最後のジェダイ」のネタバレになるような展示物は特になかったが、関連の展示はあるので、本作の知識をまったく入れずに映画を楽しみたいという人は、劇場で鑑賞したあとに足を運んだ方がいいだろう。
入口から入ってすぐの場所には、「スター・ウォーズ / 最後のジェダイ」のポスターと登場人物紹介が。レイア姫単体のポスターを観てグッとくるものがあった。奥へ進むと、カイロ・レンの専用機「タイ・サイレンサー」が展示されていた。また、劇中に登場するストームトルーパー、キャプテン・ファズマ、カイロ・レン、プレトリアンガードの等身大フィギュアも展示してあった。
日本のアーティストの作品がたくさん!
展示会場には、「僕のヒーローアカデミア」の堀越 耕平氏をはじめとする日本の漫画家やイラストレーターのほか、陶芸家や刀匠、将棋駒師といった多ジャンルのアーティストの作品が展示してある。正直、販売されていたら全部ほしい! と思える作品ばかり。特にコラージュ・アーティストの河村 康輔氏が手掛けた作品は、本気で商品化してほしいと思うくらいカッコイイ作品だった。
BB-8を修理するVRゲームはプレー必須!
そしてぜひ体験してもらいたいのが、VRゲーム「Star Wars: Droid Repair Bay」。プレーヤーはコントローラーを操作し、故障したBB-8などのドロイド達を修理することになる。
修理を終えると動作テストを実施するのだが、コントローラーから出るレーザーに向かってBB-8がついてくるので、操作して目的の箇所に誘導するのだが、目の前まで来て自分を見上げるBB-8の姿はめちゃくちゃかわいい。VRで「スター・ウォーズ / 最後のジェダイ」の世界に浸れるので、スター・ウォーズファンにはたまらないVRゲームだと思う。
種類多数! 最後にスタンプを押して帰ろう
最後には、アーティストのSHETA氏と絵描きの横山 寛多氏のスタンプ・ワークショップ「STARS by STAMP」がある。専用の紙が置いてあり、多数あるデザインの中から好きなスタンプをチョイスして押せるので、展示を見終わったら寄ってみてほしい。また、展示会場の外には、グッズ販売コーナーもある。
入場料無料なのに見ごたえ抜群な「衝撃のスター・ウォーズ展」。展示期間は12月29日までなので、ぜひ足を運んでみてほしい。
衝撃のスター・ウォーズ展
期間:12月22日~29日
開催時間:11時~19時
会場:汐留・日本テレビ 2階日テレホール(東京都港区東新橋1丁目6-1)
最寄り駅:JR/都営浅草線/都営メトロ銀座線「新橋駅」、都営大江戸線「汐留駅」
入場料:無料
主催:日本テレビ
協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
スター・ウォーズ /最後のジェダイ
12月15日全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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