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【2017年自作まとめ】秋葉原PCパーツ街を振り返る

2017年12月29日 12時00分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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 今年も残すところあとわずか。2017の自作PC業界はプロセッサーの発売ラッシュだった。とくにAMD Ryzenが自作業界に与えた影響は計り知れない。そんな2017年の自作PCニュースを振り返ってみよう。

1月
第7世代Coreプロセッサーが発売

 Kaby Lakeこと第7世代Coreプロセッサーのデスクトップ版CPUとその対応マザーボードの販売が6日午前2時よりスタートした。翌7日には秋葉原の各PCパーツショップで発売記念イベントが開催され、多くの人が詰めかけた。

6日午前2時に販売解禁となったKaby Lakeこと第7世代Coreプロセッサー。7日のイベントには多くの人が訪れた

2月
UHD対応内蔵型BDドライブが登場

 「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応したパイオニア製の内蔵型Blu-ray Discドライブ「BDR-S11J」が発売された。これにより、ようやくPCでUHDコンテンツを再生できるようになった。

オーディオ機器向けのハイエンドモデル(左)と、スタンダードモデル(右)の2種類が存在する

3月
AMDの新型CPU「Ryzen 7」発売に自作業界が震撼

 Summit RidgeことAMDの次世代CPU「Ryzen 7」の販売が3日午前0時に解禁された。秋葉原では恒例の深夜販売が行なわれた。平日深夜という条件にも関わらず、一刻も早く「Ryzen」を入手したいというAMD好きのユーザーが多数集結した。

ドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUY MORE店、TSUKUMO eX.の3店舗には、合計300名ほどの熱心なAMD好きユーザーが集結。平日深夜の秋葉原は大いに盛り上がった

最強のビデオカード「GeForce GTX 1080Ti」が深夜販売

 NVIDIAのハイエンドGPU「GeForce GTX 1080Ti」搭載ビデオカードの販売が、11日一斉にスタートした。

11日(土)3時より販売解禁された「GeForce GTX 1080Ti」搭載ビデオカード。まずはリファレンス準拠のFounders Editionが発売された

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