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透明度が高いにもかかわらずプロジェクター映像を表示できるガラススクリーンを活用

AGC旭硝子、新スポーツ「○×スペース(マルバツスペース)」開発

2017年12月19日 19時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「○×スペース(マルバツスペース)」

 AGC旭硝子は12月19日、一般社団法人世界ゆるスポーツ協会と共同で、ガラスを用いた新スポーツ「○×スペース(マルバツスペース)」 を発表した。

 AGC旭硝子のガラス製透明スクリーン「Glascene(グラシーン)」を活用したもの。Glasceneはガラスでフィルムを挟み込んだ合わせガラスで、透明度が高いにも関わらず、プロジェクター映像を投映することができる。普段は店舗のガラスウィンドウとして、必要に応じて映像を表示するデジタルサイネージなどの分野への利用が見込まれている。

Glasceneは透明度が高いにもかかわらず明るくプロジェクター映像を表示できる(上)、デジタルサイネージ的な使い方(下)

 ○×スペースはGlasceneを挟んで2人で対座し、身体全体を使って行なうゲーム。2018年3月17日に開催される東京都港区主催のイベント「麻布ゆるスポーツユナイテッド」に登場する予定。

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