ASUSから、Cherry MX RGBスイッチを採用したメカニカルゲーミングキーボード「ROG Claymore」が登場。販売がスタートした。テンキーが着脱できるのが特徴だ。
「ROG Claymore」は、本体右のテンキー部分が着脱式のゲーミングキーボード。各キーの機能はプログラム可能なため、マクロ機能を割り当てマクロキーパッドとしても利用可能。ゲームの際には利き手でマウスを操作し、もう一方の手でマクロを操作できる。なお、テンキー部分は左右に着け替えられるギミックも備えるが、取り外しての利用はできない。
また、ASUSのLED機能「Aura Sync」対応キーボードという点も特徴のひとつ。「Aura Sync」をサポートする多数のパーツと連動、同期して発光させることができる。「ROG Claymore」にはキーボード向けの設定ツールとして「ROG Armoury」も用意されているが、同時利用できない点には注意したい。
キーボード本体は、サイズ448(W)×150(D)×35(H)mm。キースイッチに赤軸と青軸の2モデルが用意され、レイアウトは英語配列。Nキーロールオーバーによる全キー同時押し機能、最大6プロファイルのプログラム設定に対応する。そのほか詳細については、「テンキー分離・合体!? ASUSの高級ゲーミングキーボード「ROG Claymore」を写真で見る」に詳しいので参照いただきたい。
価格は2万6978円。パソコンショップアークやツクモDOS/Vパソコン館で販売中だ。